2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2009.04.12 Sunday
「演劇界」2009年5月号
今月4日発売の「演劇界」5月号は1500円(通常は1200円)で、特別付録として「最新歌舞伎俳優名鑑 」がついています。
私が歌舞伎を定期的に観にゆくようになった3年前には単独で出版されていたもので、役者さんの顔と名前を一致させるのにとても役にたちました。 今回は「付録」ということで役者さんたちの近況を紹介する評論家さんたちの文章がなくなって本当に「名鑑」としてのプロフィールだけになっています。 とりあえずざーっと見ただけなのですが、前進座から歌舞伎に移ってきた方が何人かいらっしゃるのと「2009年4月からフリー」と書かれてある役者さんが何人かいらっしゃったのが印象的です。 2009.03.31 Tuesday
團十郎さん、NHK「日本の伝統芸能」歌舞伎入門に登場
またまたご無沙汰してしまいました。3月は国立、歌舞伎座(夜のみ)、そして演舞場と久しぶりにフル観劇したのですがレビューするに至らず月末を迎えてしまい我ながらヘタレだな〜と思ってしまいます。
さて、明日から新年度ということで久しぶりにNHKの古典芸能ページを覗いてきました。 毎年の「日本の伝統芸能入門」、今年度の歌舞伎の先生は誰かしらと思ったらなんと、團十郎さんです! それも初回放送は水曜日なので明日(1日)14:00から。慌てて録画スタンバイさせました。
講義内容は ・市川團十郎と荒事 ・江戸きっての色男「助六」 ・歌舞伎屈指の人気演目『勧進帳』(その1) ・歌舞伎屈指の人気演目『勧進帳』(その2) ・市川團十郎が残したもの、伝えたいもの とのこと。 團十郎さんがご登場ということはある意味「極付」な気もします。勧進帳フィーチャーが2回と手厚いのも見どころですね〜。 歌舞伎座がクローズする2010年の先生は誰かしら〜なんて早くもその先が気になってしまう…… 2008.10.21 Tuesday
藤間勘十郎さんの「Top Runner」
昨日の深夜放送のNHK「Top Runner」に藤間勘十郎さんが登場されました。筋書ではよく「振付:藤間勘十郎」と書いてあるのを見かけてはいたのですが、いったいどういう方なのかほとんど存じ上げず、辛うじて
「独眼竜政宗」で主人公の幼少期「梵天丸」を演じていた方だというのを知っていた程度でしたw 45分間があっという間の、興味深い話がたくさん聞けた密度の濃い内容でした。例えばレゴ人形を使って役者さんの立ち位置を確認しつつ振り付けをつくっていくところだとか、あくまでも役者さんを立てて、自分たちはその下と位置づけて黒子に徹していることとか、ご自分も三味線を弾いて黒御簾にいらっしゃることもあるとか……。 かなり饒舌によくお話しされて、きっと歌舞伎が大好きで、もっと知ってもらいたい、という感じなんだろうなぁと思わされました。 ブログも書いていらっしゃるので興味のある方は是非。また、Top Runnerの再放送は24日25:00からです。見逃した方は、これまた是非。 2008.04.13 Sunday
美の壺「歌舞伎入門・舞台編」
今週の「美の壺」は歌舞伎入門の第2弾として「舞台編」でした。
なんとなく全部金丸座で説明しちゃうのかと思いきや、金丸座に割かれたのは谷啓さんのロケーションと三津五郎さんがご出演の一昨年かな?の公演の映像がほとんどで、なかには坂田藤十郎さんや愛之助さんののぼりが映った昨年のものも混じったりしていました。 このほかは新橋演舞場で義経千本桜の大道具をセットしてもらったり?過去の映像から説明したりで、意外とバランスがよかったと思います。 こんぴら歌舞伎はまだ未経験。一度行ってみたいのですが正座が出来ないので こんな小道具でもないととても行けないな〜といつも思っています。それよりなにより切符が大激戦というほうが問題。今回の「壺」では800席と言っていましたが……。 まさか谷さんみたいに奈落まで見学させてもらえるかどうかはわかりませんが、国指定重要文化財となっているので、見学ができるそうです。詳しくは琴平町役場オフィシャルホームページをご覧下さい。 今回の鑑賞のツボは 1.舞台装置 舞台は動く錦絵と心得よ 2.仕掛 からくりに娯楽の神髄あり 3.花道 花道は変幻自在の舞台なり のみっつでした。 とりあえずはふたつのお宝映像が印象に残りました。それぞれ上演がいつかわからないのですが扇雀時代の坂田藤十郎さんを義経、孝夫時代の仁左衛門さんを富樫として團十郎弁慶の映像がひとつ。やっぱり仁左衛門さんは弁慶もいいけど富樫だよな〜♪ もうひとつは来月の超ネタバレになってしまうのですが「青砥稿花紅彩画(白浪五人男)」の大詰から。き、菊之助さんだよね?というくらいお若い(汗)菊五郎さんを観ることができます。あぁ、もうこの場面だけで歌舞伎座3回くらい通える、と思ってしまいました。 再放送は教育テレビは木曜24:45から。総合テレビは土曜5:15からです。 2008.04.06 Sunday
美の壺「歌舞伎入門・役者編」
「美の壺」は日頃はさらさらと25分間流して観てしまうことが多いのですが、今回は「こんなに圧縮していろんなことが入ってたっけ?」と思えるほど密度が濃く、こんなこと滅多にないんですけどメモ取りました(爆)。 ゲストとして登場したのは
そして、スタジオで「寿曽我対面」の五郎を実演して押隈までサービスしてくださったと思われる
→うぉー、三津五郎さんの五郎が表紙ですよ! でした。初回の今回は「役者編」ということですが、どんな役者さんがいるか、ということよりは山川静夫さんが仰るように「役者の芸を見る」ためのツボが3つ紹介されました。2年ちょっと毎月歌舞伎座に通って超がつく初心者は脱したと思っていましたが、まだ知らないことがあるものです…。 次回は「舞台編」。そして逃した方必見の「役者編」の再放送は10日(木)深夜24:45〜だそうです。詳しくはNHKの「美の壺」公式サイトをご覧下さい。「美の壺」ナレーターでもあり、伝統芸能番組の司会もしている高橋美鈴アナウンサーのコラムもおもしろかったです。 以下、役者編についてさくっと。 2008.04.03 Thursday
「美の壺」で歌舞伎特集
NHKで谷啓さんがさまざまな「日本の美」についてジャズにのせてその鑑賞方法の「ツボ」を紹介する「美の壺」。新年度は2回連続で歌舞伎を取り上げることになったそうです。番組のEPG予約で気がつきました。あぶねー。第1回は「役者編」、第2回は「劇場編」との噂です。 日頃も見ている番組なのでなんか不思議ですが、楽しみにしたいと思います。
2008.04.02 Wednesday
「日本の伝統芸能 歌舞伎入門」第1回
歌舞伎に興味を持ち出してから、この番組には毎年お世話になってきました。司会、というかナビゲーター、は愛之助(友人から借りました)→三津五郎→坂田藤十郎 の順になっていて、局アナさんと2人歌舞伎についていろいろ語ります。 私が観たなかでは三津五郎さんのがいちばんおもしろかったかな。「歌舞伎をみんなに好きになってもらいたい」っていうちょっと前のめりな感じが画面からにじみ出ていて。 ことしは「出演 黛まどか」とあり、肝心の歌舞伎役者さん(初回は仁左衛門さん)は「ゲスト」の肩書きになっていました。
番組づくりは金丸座の紹介や季節ごとの演目の紹介、さらには黒御簾音楽での「音づくり」の紹介など至ってオーソドックスでしたが「異空間に飛び込もう」というキャッチフレーズで、高橋美鈴アナと黛さんがスタジオを飛び出して歌舞伎座へ、そして仁左衛門さんの歌舞伎座の楽屋へと行ってしまったのが新しかった……かな。 歌舞伎座というだけで敷居が高いと感じている人が多いことを歌舞伎に通うようになって知ったので、こういうつくりはおもしろいと感じました。 無精して書店に立ち寄っていないのでまだテキストを見ていませんが、今後どんな展開になるのかちょっと楽しみでは、あります。 日本の伝統芸能 歌舞伎入門 放送はNHK教育テレビで水曜14:00〜14:30 (再放送は翌週火5:30〜6:00)です。 2008.04.01 Tuesday
あす2日から仁左衛門さん&三津五郎さんで「日本の伝統芸能 歌舞伎入門」
今年度のNHK教育テレビ「日本の伝統芸能」、歌舞伎編の講師は仁左衛門さんがお務めなのですね。まだテキストを手に取っていないので詳しいことはわからないのですが、歌舞伎入門5回、能・狂言入門と文楽入門が4回の放送となっています。
*とりあえず画像をクリックすると楽天ブックスへ、テキストをクリックするとamazon.co.jpに飛びます。 内容は第1回の放送を観て、書店でテキストブックを見てから補足できるなら補足したいと思います。観るのを忘れてしまいそうなので取り急ぎ自分用備忘録として。 2006.08.16 Wednesday
演劇界 2006年09月号
先月は歌舞伎座も松竹座も写真入りの番附を買ったのに結局買ってしまった「演劇界」。カラーグラビアの海老蔵さん1枚目は「海神別荘」公子で、お茶噴きました。これなノカ〜。 演劇界 2006年 09月号 [雑誌] 演劇界って9月号なら7月下旬には書店でもう売ってるから、原稿の締め切りがいつなのかな〜っていつも思うんだけど「若手花形讃歌」でシドーさんを取り上げているのって、どうなんでしょ。 飲酒運転を取りざたし始めるとほかにマズい人(最近はもう車運転してないらしいけど)がいる、とかそういう理由があるのかもしれないけど、松竹ってホントに売れっ子(個人的にはホントに売れてるのか疑問ながら)には甘いんだなと思いました。 10月の演舞場は予定通りやるみたいだし……。 | 1/2PAGES | >>
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