2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2007.06.05 Tuesday
「kabuqoo」1足3万円クラス
第一報の記事は日経新聞に掲載されていたんですけど、松竹さんが歌舞伎のデザインを取り入れた商品の企画・販売に本格的に参入するとのことです。 歌舞伎ファッションで街へ 松竹が「kabuquoo」ブランド (YOMIURI ONLINE) この記事で紹介されてるスニーカーのいちばん手前でキモイ色を放っているスニーカーは記事によると >>二代目中村錦之助が4月の襲名披露公演で着た裃(かみしも)をイメージ ちょっと待って…orz 歌舞伎テイスト、と言うのは微妙だけど、和風でカコイイデザインの品物をつくってるブランドはいくつもあるから、なかなか大変だと思うんだけど、リッチな株主さんなら多少デザインには妥協があっても買ってくれるのかな(汗)。 【参考】 ・seisuke88 (江戸時代の西陣織の模様などを使ってオリジナルの小物や洋服をつくっています。超cool)。 ・Pagong (上のseisuke88によく似てますが、メーンはアロハシャツ。似合う人と似合わない人たいへんだと思います) ・ほにや (高知ベースのブランド。首都圏の高島屋とかによく出店してる) ・舞扇堂 (京都のお店。サクラの小物がかわいい) ・ 2007.04.12 Thursday
大阪遠征の戦利品は手拭い
大阪・松竹座の2階売店は年中を通して歌舞伎興行をしている歌舞伎座とは違っておみやげやグッズのラインアップは正直貧弱なのですが……。今回、思わぬ拾い物をしてしまいました。 いわゆる「役者柄」の手拭いで、左が橘屋さんの「市村格子」、右が澤瀉屋さんの「三つ猿紋ちらし」です。 市村格子は「一本の太い縞で『市』を、また細い縞六本で「む」をあらわし、ひらがなの『ら』を入れて『市村』と読ませています」との説明でした。 歌舞伎座の売店にも役者柄の手拭いは売っていますが、役者さんのおうちの力関係なんでしょうか(汗)、売れるものしか置いてないというか、哀しいことにすべてのおうちを網羅しているわけではないんですよね…。三原橋交差点の手拭いなどの小物のお店「大野屋」さんでも、探してもないおうちのはけっこうある(萬屋さんとか…)。 というわけで今回、見たことない役者柄の手拭いに即断即決で買ってきてしまいました。しかしそれにしてもなぜ大阪で…という感じ。 着物で歌舞伎デビューするまではあまりにも遥かなる道のりなので、ゆかりの手拭いや扇子などですこしだけ「気分」を出すことにしています。とりあえず市村格子は来月の「團菊祭」で出動かな。 【追記】 このシリーズの手拭いを出しているのは戸田屋商店。歌舞伎のシリーズはコチラから。歌舞伎座の売店やデパートの和装売り場などでも、ビニールに入った手拭いと共に柄の由来が書かれたものを印刷して入れているのはこちらの商品みたいです。 2006.06.27 Tuesday
凛とした波野好江さん
勘太郎さんの怪我にかこつけてこんなエントリするのもどうかと思ったのですが…。「いつかはお着物で松竹座(歌舞伎座)」という壮大な計画をもっているため、お茶をやっていてお着物の上級者になりつつある先輩に紹介してもらってこの本を買いました。 初めて買うきもの 波野 好江 この本で印象的だったのは、勘太郎さんのお母さまであり、芝翫さんのお嬢さんでもある好江さんの一本通った「筋」でした。ということで、好江さんには何がなんでも勘太郎さんが治療に専念できる環境をつくって守ってあげてほしい!!と思っています。 本自体はけっこう一般庶民の私には驚くべき(笑)内容でしたので、いくつかビックリポイントを書いておきます。 2006.06.19 Monday
大野屋さんデビュー
歌舞伎座から1分、三原橋交差点にある和装小物の「大野屋」さんで手ぬぐいデビューを果たしましたw 品揃えに目がくらみながら、松嶋屋さんの「七ツ割丸に二引」と、ゆかりの「いちょう」、そして「亀」を買いました。カメはカーキというかベージュというか色合いもおもしろく、亀治郎さんブランドのを焦って買わず、かなり満足。3枚で2000円ちょいでした。 日曜日お休みなことを懸念していたのですが、雨の中淡々と営業していました。ほほー、と思ったのは、歌舞伎見物を終えたおばさまらしき方が次々にいらして、足袋をお求めになっていたこと。試着するための足置き台があり、ゆかた地をシャツに仕立てたものを着た店員さんがてきぱきと対応していました。 店内にはゆかた地もたくさん置いてあり、お仕立てもしていただけるようになってました。おススメは「ゆかた地シャツ」みたいでしたが(汗)。ゆかた地がシャツになると、かりゆしウェアみたい。 大野屋 東京都中央区銀座5-12-3 電話:03-3541-0975 2006.06.17 Saturday
国立で思わぬ拾い物
演目とは関係ないハナシです。 歌舞伎に関係してておもしろい扇子とか売ってないかしらん、と思って売店を覗きました。本当は狙ってるのは「徳兵衛格子」が入ってるのだったりするんだけど、あれは小道具なんだろうなぁと…。で、ふらふらと1階下手側の売店をみてたら役者さんの名前の入った手ぬぐいのある一角が。 手ぬぐい 紅型蝶(びんがたちょう)。画像をクリックすると楽天市場の「江戸のれん」の商品ページにジャンプします。 お、松緑さん♪と思って何気ない気持ちでめくっていったら愛之助さんの手ぬぐいが大量にありました。役者さんによっては複数の模様があるようなのでそこに出てるのを全部見ましたが愛之助さんのは1種類だけでした。時蔵さんの、それも蝶の模様が入ったのがあり、両方ともget。 ダメだ。もうこれも止められないらしい、自分。 家に帰って開いてみたら、模様は染めじゃなくてもちろんプリントだし、すみっこはかがってあるので手ぬぐい的には邪道。むしろガーゼハンカチに近くて上に紹介したのみたいな素敵なものではないのですが、まぁイイってことで。 2006.06.14 Wednesday
斬新すぎる歌舞伎?グッズ
いつもユニークすぎるエントリが楽しい亀三郎さんのブログにおもしろいものが紹介されてましたw………どうでもいいが俳優協会の舞台写真、もっとイケてるのにしてほしいっす(汗)。 バッティンググローブの「Rawlings WAJIKARA(ワヂカラ) 両手用 2006年モデル」だそうです。 *画像をクリックすると楽天市場のIMOTO SPORTSの商品ページにジャンプします。 歌舞伎座の売店にうっかり売ってても客層的に全く売れなさそうだけど、斬新!野球への興味も情熱も失ってしまった私ですが、野球好きな人へ何かちょっとしたものを贈る機会があったら、頭の隅っこに置いておこうと思います。 ブログをもっている役者さんでは辰巳さんも咲十郎さんもサッカー派。亀三郎さんは野球派ですよね。染五郎さんと観戦に行った時のことエントリしてたりするし。段治郎さんも趣味は野球だったかな。 辰巳さんのブログを読んでいると数日前ですがスペインのレプリカジャージーで歌舞伎座に来た松緑さんのことが書かれてありました。exblogは管理人にしか読めないコメントをアップできるので、松緑さんコメント入れてるみたいなんですよね。いいなぁ。 咲十郎さんは歌昇さんとサッカー談義をしているみたいだし、楽屋がのぞいてみたい、などと思ってしまいます。オーストラリア戦前はかなり燃えていたのでこんなものを差し入れたいような、引かれてしまいそうな。 パペットケロロ軍曹 2006サッカー日本代表バージョン 2006.04.09 Sunday
花形歌舞伎を観にきてた人の服装
2度目の松竹座にきて少し気持ちにも余裕があり、周囲を見回してみました。 やはり今回は週末だったこともあり、着物でいらしているお客さんが多いなぁと感じました。ただ、やっぱり若い方は髪をアップにしてしまって「あんな人の後ろに座ったら視界のさまたげに…」ってなる人がちらほら。 アップスタイルにしても、シニョンの部分を頭頂部に持って来なければ問題ないんですけど……視界を遮られてキツイのは、実際に経験しないとわからないからなぁ。 それから着物の「好み」が関東と関西では違うかな、って少しわかりました。やっぱり関西は娘さん(20代くらいまで)はあんまり東京などでは見られない「かわいらしい」着物をお召しの方が多いです。 それと、国立劇場などを闊歩しているすっとんきょうな着物の若い人はごく少なかったです。 あとは全体としてチケットのお値段がお安いせいもあってなのか、カジュアルな服装の方も多かった。穴あきジーンズに、バンダナを頭にかぶっているような人までいたのにはちょっと驚きましたけどw 2006.02.25 Saturday
文楽のお客さんの服装
伝統芸能の鑑賞というとかなり気合いを入れないとイカンという先入観がどうもあるみたいですが、文楽の場合は拍子抜けしますw 週末だったせいか、歌舞伎と比べて男性の観客が多いように感じました。それもアキバ系?とまではいきませんが、もっさりした感じのおひとりさま、多し(汗)。 女性は「私、ジャポネスクにはまっておりますの(うふ)」オーラを出している30代後半以降の女性が多く、そういうオーラ出してるかたは張り切ってお着物をお召しでした。ただ、付け下げとか小紋とかではなく、もっとうんとくだけた感じの「大正レトロ風」が目立ったような。 全体の年齢層としては歌舞伎より若干低め、というのが意外といえば意外だったかも。そのせいか、服装も歌舞伎と比べて相対的にカジュアル。ネットでいろいろ読むと、やっぱり国立に行くときはキチンとした格好で、なんてありますが、普通の観劇スタイルと特別に変わったことはなく、ちょっと拍子抜けでした。イメージとしては、歌舞伎座の3階、3等ABあたりにいそうな感じです。ジーンズもまったく「アリ」でした。 2006.02.05 Sunday
歌舞伎座行きの服装
歌舞伎を観始めると、誰がこうやってハードルを高くしてしまったんだろう、という思い込みがあります。それの最もいい例が服装だと思います。歌舞伎座に初めて行って超拍子抜けしました。
→私が着たい着物のイメージはこれにいちばん近いかも。でもこんなかっこいい人、歌舞伎座でほとんど会ったことないっす…… というわけで歌舞伎座に行った時の服装の様子はこちら。 | 1/1PAGES |
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