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歌舞伎座入口の「鳳凰」

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舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言 (JUGEMレビュー »)
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伝説の至芸 十三世片岡仁左衛門
元日、安比高原でスキーしながら「ことしはどんな1年になるかな」って思ってたんですけど、教育テレビの「芸能花舞台」にチャンネルを合わせる自分の姿だけは予想できませんでした(汗)。来月の歌舞伎座三月大歌舞伎は「十三世片岡仁左衛門十三回忌追善狂言」と銘打って昼の部は「道明寺」、夜の部は「近頃河原の達引」ということなので予習、って思って見ることにしました。

映画と私映画と私
羽田 澄子

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→仁左衛門さんの映画を撮影した羽田澄子さんの本です。私は「痴呆性老人の世界」しか知らなかったんですよね……。

番組のいちばん最後、お小姓役の愛之助さんをチラリと観ることができます。
「13回忌」っていうことばからも解るようにもうかなり昔の方なのですが、番組のタイトル通り歌舞伎の「伝説」な方であるということ、そしてその記録映画を撮影した羽田澄子さんへのインタビューなどから、飾らない明治生まれの洒脱な男性、仁左衛門さんの姿がほの見えるような番組になっていました。

肝心の芸の部分が初心者の私にはイマイチ解らなかったことが残念です。でも、歩くときはちょっと足元がおぼつかないように見え、最晩年は目がほとんどお見えではなかったという仁左衛門さんが顔をつくって舞台にたつとびっくりするほどの輝きを放っているのが古い映像からもわかり、これが「華がある」っていうことなんだろうな、っていうことは理解できました。

90歳でお亡くなりになる数カ月前まで舞台に立たれていたということで、最後の舞台の映像がありました。坂田藤十郎さん(当時は雁次郎さん)が軽く脇で支えているように見えたのですが、台詞をおっしゃる仁左衛門さんの震える肩が印象的でした。

この映像が番組のラストだったんですが、最後の最後にふたりの後ろに太刀持ちの姿が5秒くらい映ってたんですけどこれが愛之助さんはっきりとはわからないけれど、泣いていたように見えました。

【追記】十三世仁左衛門さんについては今回の十三回忌にあわせ特設サイトがつくられてました。rikaさんのブログで教えていただきました。

期間限定で閉鎖されてしまったのですが、「十三代目さん」への愛情があふれた、かといっていまどきのファンに見られがちな一方的ではない、落ち着いて上品なトーンのサイトデザインが印象的です。長年愛された伝説の役者さんのファンならではのサイトだなぁ、と思いました。私のようなド素人が読んでも非常に興味深い内容が満載です。

特設サイトは閉鎖されましたが、ブログ形式でリニューアルされています。
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