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歌舞伎座入口の「鳳凰」

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舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言 (JUGEMレビュー »)
山田 庄一, 大藏 彌太郎, 吉田 簑助, 岩田 アキラ
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自分にダメ出しまくり 信二郎さん
歌舞伎チャンネル「芸に生きる」で98年に収録された信二郎さんを拝見しました。7月には「中村錦之助襲名」のニュースも乱れ飛びましたが正式発表は未だなく…。自分に厳しい、というか、とにかく自分に足りないことを次々におっしゃるのが印象的な1時間でした。

司会者さんが「コレはニンでしょ」みたいなことを振ってもことごとく「コレコレだからダメなんですよ」って、ひたすら…。

萬屋錦之介 芸道六十年回顧写真集
萬屋錦之介 芸道六十年回顧写真集
萬屋 錦之介

信二郎さんは2歳のときにお父様の4代目時蔵さんを亡くされているので、初舞台で一緒に写っている写真は映画に移られる前の中村錦之助さんでした。時蔵さんのときもそうだったのですが「そうだったノカ!」と思わされるお話もたくさんあり、興味深かったです。
萬屋さんのうち、歌六さんと信二郎さんはちょっと古い資料などを観ると猿之助さんのスーパー歌舞伎に出演していらっしゃることが多くて、98年時点ではもう猿之助さんのところからは離れていたようでしたが、なぜなのかなぁと思っていました。

萬屋さんを支えた、信二郎さんのおばあさまに当たる小川ひなさんから、猿之助さんのもとに行くように言われた、というのが「へぇ」でした。なんでも猿翁さんと三代目の時蔵さんがご縁があったためだったとか。

おばあさまの影響は時蔵さん同様大きいようで、時蔵さんと同じように「品がよくないといけない」っていうことばがスルリと出てきたときは、よっぽど口を酸っぱくして言われていたのだろうな、と思いました。

舞台をよく見ていらしたおばあさまからはしじゅうダメを出されていたそうですが、年の順に歌六さん、時蔵さん、歌昇さんときて信二郎さんの順にダメ出しされたそうなので、「上の3人ほどはいろいろ言われなかったけれど…」というのもまた印象的でした。

時蔵さんはテキパキとした印象の方ですけれど、やっぱり信二郎さんはおっとりしてらして、時蔵さんと舞台に一緒に立つだけで緊張してしまう、というお話が微笑ましかった…。

それにしても、猿之助さんから「ドブキ(ど不器用)」と言われていた、というエピソードをはじめ、声変わりなどであまり舞台に立つ機会のなかった中高時代、「踊りなどのお稽古に通わず遊んでいた」などのぶっちゃけ話もあり、そういうところから「まだまだ」である、という発言連発だったようです。

司会者の方からは「錦之助を襲名するってうのはどうなのか」という話を振られると、それまでわりとおっとりのんびり喋ってらしたのに紅潮して「とんでもない!」という感じで話されていたのが印象的です。

熱烈なご贔屓も多く、自分みたいな者が襲名なんて畏れ多い、ということと映画スターの「錦之介」が大好きで鮮烈な印象だったため、とても自分では……と謙遜されていました。

同い年の歌舞伎役者さんは翫雀さん門之助さんだそうで翫雀さんとは特に仲良しだとおっしゃってます。

この番組が録画されてから8年、襲名は本当にあるのかな〜。
| 錦之助さん・時蔵さん | 00:54 | comments(2) | trackbacks(1) |
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はなみずきさん、こんばんは。

私はもうかなりお年を召した「萬屋錦之介」さんしか残念ながら記憶にないのですが、信二郎さんがよく似ていらっしゃるとすると涼しい美男子でいらしたんですね…。

今月の「鬼揃紅葉狩」の信二郎さん、本当に素敵でしたもの。

襲名、正式発表が待ち遠しいですね!
| ruko | 2006/09/19 1:36 AM |
錦之介さんファンとしては嬉しい記事です! 記事にある写真集、私も持ってま〜す! 信二郎丈は、「中村錦之助」時代の錦兄にそっくり!と思っていますので、是非襲名して欲しいです。(TBさせていただきました。)
| はなみずき | 2006/09/18 9:10 PM |









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播磨屋と萬屋、錦兄(きんにい)のこと。(その1:三世中村歌六)
今月は歌舞伎座で「秀山祭」。初代吉右衛門丈、播磨屋の記念興行です。初代吉右衛門丈の周辺に思いを巡らしておりましたら、萬屋の方向へ…(笑)。播磨屋・萬屋の徒然事3回シリーズ(予定)です。
| はなみずきカンゲキ帖 | 2006/09/18 9:05 PM |