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歌舞伎座入口の「鳳凰」

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舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言 (JUGEMレビュー »)
山田 庄一, 大藏 彌太郎, 吉田 簑助, 岩田 アキラ
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三月大歌舞伎 昼の部2回目
結果として今月は毎週土曜日、歌舞伎座に通ってました(滝汗)。きょうは急でしたが朝、「ジキル&ハイド」を観に東京に遠征中の今日のわたくしゴトのsatesateさんにお目にかかり、お芝居がはねた後はSNSのミクシィのイベントに初めて参加して、歌舞伎好きなみんなで飲みましょう!という会に出てきました。

20060318104228.jpgきょうは幕間に時間があり、2階に展示されていた十三世仁左衛門さんのお写真をゆっくり拝見することができました。観ている方はやはりお年を召した方が多かったように思います。


歌舞伎の男たち、女たち-芝居をみる楽しみ歌舞伎の男たち、女たち-芝居をみる楽しみ
丹羽 敬忠

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→このご本の著者の方もイベントに参加されてらっしゃいました。単に演目を解説しているのではなく、登場人物に焦点を当てています。写真もかなり使われていました。「教科書」の一冊になりそう!!

きょうは舞台写真も出ていました。久しぶりにちょっと散財(汗)。以下、本日の「雑観」をつらつらと。
satesateさんとコンタクトが取れたのは日付が変わったころでした。一応今日の服装を連絡し、幕見の列に並んでいるsatesateさんはわりと簡単に発見することができました。ブログを始めて、そこでつながってる人とお目にかかるのはたぶん今回が初めてです。ほどなく切符の売り出し時間となったので、一旦入場してから3階の最上部に行ってもう少しお話しすることができました!「めで鯛焼き」差し入れすればよかった…。

きょうの切符は、ミクシィでお世話になっている方が愛之助さんの後援会経由で手配してくださいました。切符を切る入り口の方に「中で受け取ります」と言うと誰からか訊ねられるので松嶋屋さんと答えると中に入れます。切符は「番頭さん」が半券を切って渡してくれます。

手にとってビックリ。2列目の中央、やや下手寄り。超かぶりつき状態っすよ。

ここまで近いと、立ち回りのあと息が上がってひそかに息を整えたり、舞台の上が暑くて汗をどーっとかいていたり、白粉がつきすぎていて、手を叩いたら粉が飛んだりする(これは福助さんだけだったけどw)役者さんの様子がつぶさに見えてしまいます!双眼鏡必須の位置から、ここまで来ちゃったなぁ、とヘンな感慨です。

一.吉例寿曽我
後半の大磯曲輪外の場で、舞台を役者さんたちが動き回ると衣擦れの音とともに、なんとも言えない匂いがただよってきました。白粉とか衣装とかいろんなものの混じったものだと思いますが、とても日本的でちょっとイイ感じです!

前半の進之介さんと愛之助さんの立ち回りは、最初に観たときに比べるとうんとスムーズになってきたと思いました。進之介さんが「型」なのか、立ち回りの途中にべろ〜んと舌を出す場面が何回かあるのが気になりましたがw 愛之助さんはないからなぁ。謎。

ラストの「がんどう返し」。愛之助さんからのメッセージに「(モーターで動かしている石段が)実際にはグイッグイッといくので、その振動のためにスマートに動いてくれず、実は立っているのも難しい」と書かれてありました。見た感じはスムーズに上がっているように見えるので、そんなご苦労をちょびっとしのびながら見ることに。

二.吉野山(義経千本桜)
静御前を演じた福助さんの白粉つけ過ぎ?が気になって仕方ない幕になりました。だって、出たときの杖の持ち手も真っ白だし…。近いとツッコミもまた贅沢になるものです(汗)。花道の七三が近かったので、スッポンが下がるモーター音が聴こえてきて、幸四郎さんの出が近いことがわかりましたw 東蔵さんの「イナバウアー」(といっても実質は「えびぞり」ですが)、初回に見たときの記憶がまったくなかった…。寝てはいなかったはずなのに。

それと、幸四郎さんの後見についていた錦弥さんが超カッコイイことに今日初めて気がつきましたw あぁ、舞台の中身の感想じゃないのがツライ(汗)。

三.道明寺
今日も気になった「香り」。またたき厳禁という仁左衛門さんの「木像」が登場する場面で、お香をたきしめたような香りがした気がしたんですけど…。木像(白い衣装)の動きは、4日に観た時よりもかなり「カクカク感」の角が取れた印象です。

神ですよ……。

きょうは前回よりも宿禰太郎を演じた段四郎さんのコミカルな演技をうんと楽しんでしまいました。このコミカルさがあるので妻の立田の前(秀太郎さん)をバッサリ「おもいきる」残酷さが際立つ感じです。

それから、芝翫さんの覚寿が、亡くなった立田の前を優しくなでたりする細かい仕草が、とても印象深かった。

孝太郎さんは今回、注意して拝見するようにはしていたのですが、いまもって何か語るべきことを思いつけない…ゴメンナサイ。

とまぁ、そんな感じでした。

幕間に舞台写真をチェック。先月は1枚しかなかった愛之助さんは5枚ありました。進之介さんは7枚もあったのでちょっと意外に感じましたが、これが松嶋屋の御曹司の力なんですかねw 

「大磯曲輪外の場」で華やかな並びの写真を期待してたんですけど単品のみの扱いwで、1月2月と玉三郎さん我慢したのに、結局、吉弥さん買っちゃいました。あと仁左衛門さん(と孝太郎さん)も…。厳選した愛之助さん以外は買わないようにしてるつもりんだけど、意志薄弱過ぎる、自分。

舞台がはねた後、ミクシィの飲み会に出るべく集合場所へ。実は「パソコン通信」の時代から「オフ会」には何回か参加してますがそういう集団って独特のオーラを発してるんですよね。どういう、って説明するのが難しいのですが。でも今日のメンバーはそんなことなく、年齢も性別も多様でした。それだけネットを普通に使う人が増えた、ってことだと思います。

初めての参加で知り合いもいなかったのですが、なんとなく自己紹介(ココがハンドルネームなところがビミョーに怪しくなくもないw)して、ご贔屓の役者さんを口切りにするするっと会話が弾みました。ご贔屓の役者さんは仁左衛門さん、勘三郎さん、菊之助さんなどなどみなさん、さまざま。

ご贔屓の役者さんが異なると後援会の情報などが交換できて楽しいこともわかりました。同じ役者さんの贔屓どうしで熱く語るのも楽しいのですが……。

大向こうのタイミングなどについてアツく語ることができました。今日、間の悪い大向こうをかけてたおばさまのおかげですw 愛之助さんは「大向こう大歓迎」発言したらしいんですけど、やっぱり観ている人たちが「をいをい」って思うような大向こうは役者さんのためにならないと思うので、「愛之助さんのアイキャッチしたいから大向こうかけよう」とか思ってる人(特に女性)は熟慮していただきたいっす。切に。

大向こうはかなり難度が高いので、やはり感動したときには拍手をしよう、ってことになりました。確かにこれは邪魔にならないと思うし、聞こえますよね、役者さんも。

着物美女もいらして、3時間近い飲み会は、あっという間でした。うまく予定を調整すれば一緒に観劇できるお仲間もできそうで、うれしい限りです。
| 歌舞伎座 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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