<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+kabuki photo

歌舞伎座入口の「鳳凰」

+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACKS
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言 (JUGEMレビュー »)
山田 庄一, 大藏 彌太郎, 吉田 簑助, 岩田 アキラ
<< 松緑さんの「Futurist Spirits」 | main | 錦之助さんもFuturist。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
南座でおもしろかった話。
結局南座には頑張って2回遠征しました(ツケは大きかったですが)。10数年会っていなかった元後輩に会ったり、歌舞伎以外のことも充実していたのですが舞台でおもしろかったことをふたつ。

1.秀太郎ママン、目は口ほどに物を言い

夜の部の「対面」では五郎(錦之助さん)が勢い良く三方を壊し、かわらけを破壊してその破片が舞台中に飛び散ります。それは顔見世の幕が開いて最初の週末のことでした。この破片や三方の残りは黒衣さんが出てきて片付けるんですが、ふと気がつくと秀太郎さんの大磯の虎が挙動不審なんです。

どうやら黒衣さんが拾っただけでは不十分だったらしく、目線と指先で「ほれ、ほれ」と声が聞こえてきそうな感じで残る破片を指差し、黒衣さんに片付けさせていました。傾城の皆さんは素足ですから破片が残っていて万一踏んだりしたら大事ですが、あまりにさりげなく指示している大磯の虎につい3階席から双眼鏡でガン見してしまいました。

ちなみに2度目に出かけた中旬には、黒衣さんも心得たものでそういうおもしろい場面が観られなくて残念でしたw

2.扇雀さんの粋な計らい

夜の部のキリの演目「俄獅子」は翫雀&扇雀の成駒屋兄弟が演じていますが翫雀さんは錦之助さんと慶應の同学年(同級生だったかはちょっと記憶があいまい)。そんなご縁もあるのでしょうか、劇団の若手との立廻りになる前の絡みで、扇雀さんが使っているお扇子をよおく見ると、錦之助さんのサインの入った、襲名披露のときにご贔屓さんに配ったというお扇子ではありませんか。

扇雀さんはちゃんとサインが見えるように扇を使っていました。今回の顔見世は錦之助sさんの襲名披露だけど「対面」で劇中口上があっただけで引き幕もなく地味な感じがしていたので、なんかイイなぁって思いました。
| 劇場での楽しい話 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 20:18 | - | - |









http://kabukinote626.jugem.jp/trackback/437