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2006.04.16 Sunday
雀右衛門さんの「豊後道成寺」
85歳になる女方、雀右衛門さんがスタジオで踊る「雀右衛門の世界 舞踊豊後道成寺」をNHKの「芸能花舞台」で拝見。
太平洋戦争を経験したり、激変する昭和を生きてこられた85歳の雀右衛門さんの波瀾万丈な人生にも改めてびっくりです。関西をベースにしていた時期あり、映画に出ていて舞台から離れてていた時期もあり。こうしたお話を聞くと次世代?の勘三郎さんや三津五郎さんは大らかでいいよなぁと感じました。 さて、肝心の踊りの印象は…。 2月の昼の部を逃して4月も行き損なってしまったのでまだ歌舞伎座の舞台に立っている雀右衛門さんを拝見したのは4月の口上のときだけです。ちょっとあぶなっかしい感じがしたので、急いで生で踊る雀右衛門さんを拝見しておかないと、っと気持ちはちょっと焦り気味なんですけど……。
保センセイが前説でプッシュしていたようにモダンでかわいい清姫であることが私にもわかりました。 ただ、照明でお顔をトバしすぎていて、標準画質で録画していたため全体として雀右衛門さんの姿が「ねむい」感じになってしまい、せっかくの手の表情などが、特に顔に近づいたときによく見えなくなってしまっていたのは残念。 桜吹雪のセットがゴージャスでした。 登場のシーンで歩いているときは若干足元がお年寄りっぽいようにも見えたのですが「本編」を舞いだすと年齢をあまり感じさせない。やっぱりスゴイことだと思います。 余談ですが、単独司会になった中川さんはアナウンサーなのでお着物をお召しではなく、なんだかスタジオが地味な感じになってしまったような気がしました…。 コメント
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