2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2006.04.30 Sunday
三津五郎さんの歌舞伎入門「修了」
日本の伝統芸能(NHK教育。公式サイトはコチラ)の歌舞伎編が終了。三津五郎さんのアツイ歌舞伎への想いを感じることのできた1カ月でした。 歌舞伎の歴史→舞踊→時代物→世話物→可能性(新歌舞伎など) と基本の流れは順番は異なりつつ去年の愛之助さんバージョンと一緒。愛之助さん版もmimiさんやmixiのお友だちの尽力で観ることができたのですが、やはりキャリアの厚みの違いを感じさせられました。
考えてみると、三津五郎さんも比較的テレビなどへの露出が多くてファン層の拡大には貢献していますよね…。禁句かもしれないけど(汗)「ワーズワースの庭で」好きだったな〜。 2006.04.30 Sunday
ポチっと「歌舞伎チャンネル」
贅沢な話ですけど実際の観劇もかなり忙しいのでスカパーの「歌舞伎チャンネル」は手をださんとこ、って思っていたんです。ただ、サッカーに毎月別料金でお金を払っていながら最近あんまり見てないし、ワールドカップはNHKでハイビジョンも含めて全試合見られるようなので、ひいきのチェルシーがチャンピオンズリーグで早々と敗退してることもあり、やっちゃいました。 ポチっと。 厳密には久しぶりに契約内容を変更したのでアクセスナンバーを書いた衛星メールがなくなっていたため、カスタマーセンターに電話して手続きをしたんですがあり得ん事件が発生…。 2006.04.29 Saturday
スーパー歌舞伎 新三国志III 完結編
NHKのハイビジョンで観劇。うわー。シンセサイザーの音楽が頭の中でグルグルまわって、レーザービームが飛び交っています。誰か助けてw
色彩の鮮やかさや宙乗りの派手さなど、エンタテインメント、ショウとしては楽しいですけど「歌舞伎」と思って観ると、見得とかツケ打ちとか花道とか、ぱらぱらと「風味」は感じるものの、ちょっと違うかな…と感じてしまいました。三国志で中国のお話なので余計にそう思ったのかも。 2006.04.29 Saturday
七月大歌舞伎
噂は本当でした……個人的には段治郎さんが出るなら何がなんでも行かないと。チケット争奪戦がたいへんなことになりそうなことを脇においても大阪にもたぶん行くことになるし、かなり物入りな月になりそうな悪寒。 鏡花夢幻?泉鏡花/原作より 波津 彬子, 泉 鏡花 【昼の部】 一.「夜叉ヶ池」(やしゃがいけ) 百合・白雪姫 春猿 萩原晃 段治郎 代議士穴隅鉱蔵 薪車 湯尾峠の万年姥 吉弥 文学士山沢学円 右近 二.「海神別荘」(かいじんべっそう) 美女 玉三郎 公子 海老蔵 女房 笑三郎 沖の僧都 猿弥 博士 門之助 【夜の部】 一.「山吹」(やまぶき) 辺栗藤次 歌六 島津正 段治郎 縫子 笑三郎 二.「天守物語」(てんしゅものがたり) 天守夫人富姫 玉三郎 姫川図書之助 海老蔵 近江之丞桃六 猿弥 奥女中薄 吉弥 小田原修理 薪車 亀姫 春猿 十文字ヶ原朱の盤坊 右近 茅野ヶ原舌長姥 門之助 2006.04.28 Friday
「世界遺産」ナレーターに勘太郎さん
最近、歌舞伎のおかげで海外逃亡熱がやや醒めていますがw 基本的に世界中のいろんな所を見てみたくてたまらないヒトなのでTBSの「世界遺産」は必ず録画してます。 昨秋、ナレーションが寺尾聰からオダギリジョーに交代。オダギリさんの声は嫌いじゃなかったけど、海外の地名や人名などのイントネーションが時々ヘン…。本人がどうもノッてないんじゃないかと思いながら観てました。今月の「10周年スペシャル月間」のナレーターに高倉健さんが登場し、どうしたのだろうと思ってたのです、秘かに……。 なんと、来月から勘太郎さんがナレーションを担当することになったそうです。
TBS「世界遺産」公式サイト 公式サイトにオダギリさんの降板も含めて情報があがってない(汗)のですが、TBSで流していたので間違いないハズ。7日放送のマチュピチュから登場だそうで「いきなり『マチュピチュ』と言いにくかった」と会見で笑いながら話してました。確かに、ねぇwww どんな感じの仕上がりなのか今から楽しみです。 「マイ世界遺産」だったらナレーターは絶対愛之助さんがイイな〜(ぼそ)。日曜の夜になごみすぎて困るかもしれないけどね。ま、人選としてあまりにも地味過ぎるか……。 2006.04.28 Friday
仁左衛門さん、紫綬褒章
ニュースサイトで授章者の名前を見出しにとっているのはトリノオリンピックの荒川静香選手のところがほとんどだったので、仁左衛門さんが見出しになっているところのソースは捜して後ほど貼ります……おめでとうございます。4月は咳をして辛そうな貢さんが強力に脳裏に残っています。まだまだ格好いい舞台をお身体に無理のない範囲で見せてくださいませ〜。次は6月。 【追記1】ウェブ上でのニュースでは読売、日経は紫綬褒章授賞者として仁左衛門さんの紹介なし…orz 新聞は朝日では仁左衛門さんの喜びの声を別稿、写真つきで第3社会面に掲載してましたがウエブには28日19時過ぎ現在、あがっていません。 吉永小百合&片岡仁左衛門、紫綬褒章受章 (サンスポ.com) →振り込め詐欺ですってwww そんなお茶目なコメント。 一応、内閣府とか文化庁とか関係ありそうな政府機関のサイトも確認したが、名簿のってるページを発見できず……。春と秋の褒章/叙勲は数日前に報道発表があって、特定の日付で「解禁」するのがルール。だから今日いっせいに新聞・テレビで喜びの声を報じることが可能なのに。 解禁OKと同時に名簿もウェブ上で発表すればいいのに「準備中」って……orz
↑読者レビューが大向こうかけているので(爆笑)リンクしておきます。 これに合わせてたとしたら、NHKの取材力と編成力はスゴイと思うんですけど流石にそれはないかw 30日22時スタートの芸術劇場(NHK教育)で仁左衛門さんの「熊谷陣屋」を放送します。コチラでチェック。 過去、類似の賞をもらった役者さんたちについて名鑑から調べてみました。 2006.04.23 Sunday
率直な翫雀さん
花形歌舞伎のチケットを手配したころは愛之助さんだけしか知らなかったのですが、実際に劇場に行って通し観劇したら、これまで全然興味がなかった翫雀さんが上手くて気になっていたところにrikaさんがテレビ出演の情報をくださったので観ました。
→いろんな意味でグレイトなお父様をもつと大変だろうなぁ、と思うんだけど、予想以上に大らかでますます好感度がアップしてしまいました。 余談ですけどこの番組の司会は山野愛子ジェーンさんとフジテレビの佐藤里佳アナ。山野さんのきっつい英語なまりで司会を忘れてw スクーバダイビングが好きという翫雀さんに"Oh, mee tooooo"などと話しかける天然ぶりが衝撃的でした。それからふたりともお着物姿なんですけどこれがまたなんともモダンというかなんというか……。 2006.04.22 Saturday
四月大歌舞伎 伊勢音頭恋寝刃
愛之助さんの貢を観て、再度仁左衛門さんの貢と歌舞伎座のアンサンブルが観たくなりました。結論から言うと歌舞伎座には歌舞伎座の、花形歌舞伎には花形歌舞伎なりの味があって、どちらも良かったのではないかという超無難な考えにw とはいえ、愛之助さんにはもっと「愛之助さんらしい貢」をこれからつくっていってもらいたいなと思っていることには変わりません。
超気になっていた衣装は、仁左衛門さんの貢も愛之助さんの貢も一緒でした。違うお衣装を着るという話は結局沙汰やみだったんですね。着物の細かい柄まではわかりませんが、仲居たちの前掛けに油屋のマークの杯が入ってたりするのも一緒だし、万野が役者絵の団扇を持ってるのも一緒でした。 さらに、2回目観ると福助さんのやり過ぎ感(爆)がとっても気になってほかのお客さんと一緒に素直に笑えなくなっていました。以下もう少し。 2006.04.22 Saturday
「大向こう」を考えた
「平成若衆歌舞伎」の公式ブログに「大向こう」についてのエントリが出ていました。驚嘆。今度の公演で「大向こうをかけてみませんか」と呼びかけていました。エントリはコチラ。 いまのところ2回行く予定ながら一気にテンションが……。渡辺保先生とのトークの折に、愛之助さんは「大向こうをかけると励まされる」と発言してらしたそうなので、それを受けてのことなのかな、と納得はしています。 でもヤダ。絶対ヤダ。
→初心者的にはかなり参考になりました。「大向こう」をかけることは奨励してません(汗) 愛之助さん、亀治郎さん、松也さんという若手にインタビュー。このラインアップは何を狙っているのか気になる今日この頃です。 1月から歌舞伎を観に行くようになったばかりですが、歌舞伎座の3階席からスコーン!と大向こうが決まったのを聴き「あぁ、歌舞伎観にきたなぁ」と至福の一瞬を味わえるときもあれば「や〜め〜て〜」と心の中で叫んでいるときもあります。 これはとても感覚的なものなので「是か否か」と結論は出せないことだと思います。ただ、数少ない経験から、個人的には以下のことを感じています。 (1)相対的に女性の大向こうは舞台の雰囲気にそぐわず、タイミングはたぶん合っていても、場を壊していることが多い (2)大きな声でスカッとかけられない踏ん切りの悪い大向こうはかけないほうがマシ (3)下手な大向こうがかかると、かけた人に「コラァ」と思う一方で、かけられた役者さんになんとなくネガティブなイメージがわいてしまう 以下「誰が、どんなタイミングで大向こうをかけようが客の自由」と思っている方は、読まない方がいいのでご了承ください(汗)。 2006.04.21 Friday
前のめりな勘三郎さん
前の週の玉三郎さんに続き、NHKの「生活ほっとモーニング『この人にトキメキッ』」に勘三郎さんが出演しました。コクーンでものすごい後味の悪さを感じて帰ってきていたので、その「謎」がわかるとイイなっと思ったのですが、ちょっとわかったような気がしました。
いちばんトキメキッだったのは司会の黒崎アナだったに違いない(汗)。よくも悪くも、この写真集の表紙が勘三郎さんを体現してるのかも、などと思いました。 | 1/3PAGES | >>
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