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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2006.08.31 Thursday
若き日の團蔵さん発見
週末、HDDに録画したドラマの整理をしているとき、空いてるディスクを捜索していたら88年の大河ドラマ「武田信玄」の再放送をビデオから焼いたディスクを見つけて、つい「風林火山」の予習だから♪とか言って観てしまいました…。そしたらなんと團蔵さんが出てらっしゃるじゃないですか〜〜〜。 NHK大河ドラマ 武田信玄 完全版 第弐集 →平均視聴率39.2%と大河歴代2位の視聴率をゲットしているドラマです(1位は「独眼竜正宗」) この大河はそのつもりで観ると伝統芸能関係の出演者がいつになく多いように感じる作品でもあるのですが、團蔵さんは最後の将軍足利義昭でした。三谷幸喜の100倍イイ感じの「義昭」だったと思います。流石。以下もうちょっと。 2006.08.30 Wednesday
當る亥歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 十八代目中村勘三郎襲名披露
「まねき上げ」が師走を前にした年中行事として全国ニュースでも取り上げられる京都・南座の「顔見世興行」の演目と主な配役がチケットホン松竹関西のメルマガで届きました。南座には一度は行ってみたいのですが、勘三郎さんの襲名披露ということでチケットが猛烈に高い! 特別席:26,250 一等席:24,150 二等A:11,550 二等B:9,450 三等席:7,350 四等席:5,250 行くなら昼夜どちらもせっかくだから見たいですが、京都までの交通費や夜の部の終演時間を考えるとどうしても1泊になってしまう……。愛之助さんの出番も昼夜あわせ4演目と多いので、切符は早めにお願いすれば何とかなるとは思いますが、一等か特等しか売ってもらえないと思うとこれだけで5万円ですよ…orz 勘太郎さんも復活してるし、亀鶴さんも薪車さんもお出になるので行きたいような気がするけど、演目的に絶対ゼッタイ観たい!って仁左衛門さんの「俊寛」くらいなので(大汗)今年はガマンかなぁ。 あるいは、チケットぴあとイープラスのプレリザーブ/プレオーダーで日付だけ決め打ちして予約してみて、当たったら行く、ってことにするか…。 以下に発表された演目と配役をメモしておきます。 2006.08.29 Tuesday
十月花形歌舞伎(大阪松竹座)
10月の大阪松竹座の復活狂言「染模様恩愛御書 細川の男敵討(そめもようちゅうぎのごしゅいん ほそかわのかたきうち)」。どんな形でも歌舞伎に注目が集まるのはよいこと、なのかもしれないんですけどあんまりこの公演がアピっている方面に興味がないのです。 どこに焦点を当ててみるのか、やっぱり本火などを使った仕掛けでしょうか。や、やっぱり段治郎さんかな(汗)。出番多いといいな。 悩む〜。 というわけで以下に配役です。同じ公演を昼と夜2回、というのもまた別の意味でキツイのでしょうね……。 大川友右衛門 染五郎 横山図書 猿弥 腰元あざみ 春猿 細川越中守 段治郎 印南十内 薪車 一ノ瀬九郎右衛門 寿猿 細川奥方照葉 吉弥 印南数馬 愛之助 2006.08.26 Saturday
八月納涼歌舞伎 第二部
舞踊が後半3つありますが、第二部は「吉原狐」、それも福助さんに尽きました。 忙しかったり体調を崩したりしたこともあって、ほかの観劇ブログで予習していかなかった…。ホントに素の状態で観たのが逆によかったです。 エグすぎずかわいくて、ものすごいスピードでポンポン喋って「素っ頓狂」なおきちさん、最高でした。しばらく「え、えーっ?」(えに濁点をつけてほしい)がマイブームになりそうな。ホント、これから出かけて第二部を観に行きたいくらい、楽しかった。 番附を見ると初演が昭和36年で、主役のおきちは十七世勘三郎さんをイメージして書かれたとか。それから一度も上演されていなかった作品だそうです。誰が探してきて今回の演目に加えることにしたのか、ホントにありがとう〜!っていう感じ。 個人的視点としては実は信二郎さんだったんですけど、これがもうダメ人間で。ちょっと5月演舞場の松つぁんを思い出しながら見ていましたが、松つぁんほどの見せ場もなく、出番もちょびっとで寂しかったです。 あとは「下地っ子」の芝のぶさんがめちゃかわいかった!え、巡業じゃないの?とかちょっとトンチンカンなことを思ってしまったのですが、来月も勘太郎さんの代役でお休みなしですね…。 特に染五郎さんが乱入してきて全員が恐慌をきたす場面で衝立の後ろに隠れるのにもう「萌え〜」(byおろち)でした。 2006.08.26 Saturday
八月納涼歌舞伎 第一部
沖縄に行ったりしていてすっかり報告が遅くなってしまいましたが、納涼歌舞伎、一部と二部も楽しんできました。通しで考えると個人的には意外にも二部がいちばん楽しかったかも。っていうか福助さん最高!みたいなw もう今日が千穐楽なんですよね。「八犬伝」もう一度観たかった…って思って、信二郎さんの現八の写真買っちゃったdeath..... まんが日本昔ばなし〈第2巻〉 川内 彩友美 →「たのきゅう」が収録されてます。 第一部は、わかぎゑふさんが脚本を書いた「たのきゅう」、肩がこらずに楽しめました。そして、巳之助さんGJ!以下、演目ごとに。 2006.08.25 Friday
ジャージー姿の海老蔵さん
NHKの「生活ほっとモーニング」金曜日の「この人にトキメキッ」に海老蔵さんがご出演。ラフすぎるスタイル、っていうか筋トレを実演するためだったのかどうかわかりませんがジャージー姿に見えたのは私だけですか? 5月、演舞場であった「女形の夕べ」で福助さんが「ジャージに下駄履きで歌舞伎座の周辺をウロウロするの、やめてほしいw」とおっしゃっていたのを思い出しました。 出口のない海 横山 秀夫 お話はこの映画の撮影に関することが1/3、残りは歌舞伎に関するもの、そんな感じだったかな。出かける前にチラチラ見程度だったのですが…。 流石NHKというか、7歳で初舞台を踏む前のお稽古の様子など貴重な映像もたくさん流れましたが、個人的には團十郎さんの(ごく簡単でしたが)5月の復帰に向けての映像が印象に残りました。 「出口のない海」はなぜ9月公開なんだろう……って、理由はわかってるけど問題提起だけしておきます(汗)。書店で立ち読みしたら、横山秀夫の原作では大学名は特定されてないみたいですね(きっとちゃんと読めばわかると思うけど)。 2006.08.24 Thursday
「翼の王国」で鏡花特集
7月、早めに襲来した台風のおかげで行き損なった沖縄に行っていました。 ANAの機内誌「翼の王国」の8月号で「夢の街」と題して泉鏡花を特集していました。雑誌の原稿って記事をいつ締め切るのかよくわかってないんですけど、冒頭に 「この7月に歌舞伎座で『天守物語』『夜叉ケ池』『山吹』に『海神別荘』と昼夜2本、鏡花ものを一挙上演すると言う前例のない試みを実現させた坂東玉三郎………」 (本文より引用) って紹介されていました。金沢を鏡花の観点から紹介していて写真もたくさん載ってますが、特に写真のトーンは寺山修司チックだったと思いますw いくつか引用されていた台詞の中に 「美しい、ゆかしい、懐かしい……」 がありました。春猿さんの声が聴こえてくるんですけど。違ったかな。 2006.08.19 Saturday
「孝夫さん」の眠狂四郎
今週は「夜桜お染」の集中放送を予想外に満喫したんですけどw 来週、同じ時間帯に時代劇チャンネルで仁左衛門さんの孝夫さん時代の「眠狂四郎 円月殺法」をベルト放送します。仁左衛門さんフリークの叔母にひとこと言ったら「お願いします」と頼まれました…。 眠狂四郎円月斬り 雷蔵さんバージョンも私、観たことないんですが予約のためにセッティングをしていたらサブタイトルが毎回、なんだかエロいんですけど…。どんな時間帯に放送してたどんなつくりの時代劇なのでしょうw ちなみに制作は1982年だそう。 >>狂四郎には欠かせないお色気シーンも毎回盛り込まれ、見逃せない (時代劇チャンネルの番組公式ページより引用) ほほ〜う。まぁ「見逃せません」は時代劇専門チャンネルのいつもの煽り文句だけどw 2006.08.18 Friday
「児雷也豪傑譚話」
2005.11月・新橋演舞場。歌舞伎チャンネルにて(23日/25日にも放送あり) 演舞場で観たらまたなかなか楽しめたかな〜と思いながら文句なく満喫しました。まるまる太ってはいたけど「歌舞伎っす」で見た松緑さんのポイントが上がっているせいもあったかも。 ヘビとカエルとナメクジの三すくみに宙乗り…と派手な演出もいっぱいあり、ドラッグクイーン状態の菊五郎さんと松也さんのチャリ場も最高におかしかったです。菊五郎さん、ホントになんでもやる方なんですね。美輪明宏かと思いました。 そして、團蔵さんの「ヒロシです」が聞けるとは(汗)。 印象深かったのは仙人役でご登場の松助さんでした。この「児雷也」が最後の舞台だったのかどうかわかりませんけど、杖をついて座っているその腕と指がめちゃめちゃ細くて、それでもお腹から声を出してらして、なんだかとても痛々しかった。ハラハラしながら観てしまいました。 松助さんと松也さんといえば、きょう18日、NHK総合で「7年ごとの成長記録 21歳〜家族、そして私〜」というドキュメンタリーが放送されます(22:00-23:15)。松也さんが登場することになっています。何人かの子どもの成長を7歳、14歳、そして21歳と節目に取材し、その成長と変化から現代の社会を見る、みたいな番組のようです。 松也さんは 「父の突然の死をきっかけに、21歳にして弟子や付き人を抱え、一家の大黒柱として歩き始めた息子」 (番組紹介より引用) と紹介されてました。 この公演からまだ1年たっていないわけですが、亀治郎さん、この時はお役が耐え忍ぶ役のせいなのか「NINAGAWA十二夜」の麻阿や「決闘!高田馬場」のホリちゃん的なあんまりカワイイ感じではなく、揺れながら成長しているのかな?という気が。 ことしの11月も演舞場は菊之助/海老蔵/松緑 お三方の花形歌舞伎ということになってますが、どんな演し物になるのか今から楽しみです。 2006.08.16 Wednesday
演劇界 2006年09月号
先月は歌舞伎座も松竹座も写真入りの番附を買ったのに結局買ってしまった「演劇界」。カラーグラビアの海老蔵さん1枚目は「海神別荘」公子で、お茶噴きました。これなノカ〜。 演劇界 2006年 09月号 [雑誌] 演劇界って9月号なら7月下旬には書店でもう売ってるから、原稿の締め切りがいつなのかな〜っていつも思うんだけど「若手花形讃歌」でシドーさんを取り上げているのって、どうなんでしょ。 飲酒運転を取りざたし始めるとほかにマズい人(最近はもう車運転してないらしいけど)がいる、とかそういう理由があるのかもしれないけど、松竹ってホントに売れっ子(個人的にはホントに売れてるのか疑問ながら)には甘いんだなと思いました。 10月の演舞場は予定通りやるみたいだし……。 | 1/2PAGES | >>
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