2010.03.30 Tuesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
|||
|
|||
+kabuki photo
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACKS
|
2006.09.29 Friday
昼の部完売!! 十一月花形歌舞伎
歌舞伎会のゴールド会員と特別会員の予約が終わってヒラ会員の先行予約日の朝イチで見てみたんですけど、一等席でも2階の後ろのほうとかしか出てこなかった新橋演舞場の花形歌舞伎。 昼と夜ならやっぱり「勧進帳」と「弁天小僧」が両方観られる昼の部だろうなぁ、って思っていたんですが、現時点でもう全席完売で真っ赤です。5月の團菊祭のときも、7月の玉三郎さんの鏡花まつりのときもこんな感じで昼からどーっと真っ赤だったでしたが……。 詳しい配役も発表になり、梅枝さんの素顔写真新しくなってます〜!絶対ゼッタイ、行きたい! 今のところ「戻り」を狙おうと思っているのですが、今回はお友だちと一緒に行こうと話しているので責任重大です。それも戻りが比較的少ない週末を考えているので、切符本当に取れるか、早くも心配になってきました。 でも夜も行かなきゃ。段治郎さんの義経を逃す手はない……。歌舞伎座を思い切り節約して、11月は演舞場月間、としたいところだけど、どうしてホント、幕見がないんだろうあそこは。 はっっっっ。国立忘れてた。まぁイイか…。1回は行くしね。 2006.09.27 Wednesday
20年前の「助六」
歌舞伎チャンネルで、当代の團十郎さんが海老蔵から團十郎を襲名したときの記念興行でかかった「助六由縁江戸桜」を観ました。85年(昭和60年)ですからもう20年前のものなんですね………。 歌舞伎名作撰 助六由縁江戸桜 顔をしちゃってるから團十郎さんは声の感じも意外と今とそう変わらない(舞台ではまだ一度しか拝見していないし…汗)のですが、20年の時の流れを周囲の役者さんたちに感じました。以下短めに。 2006.09.24 Sunday
文楽人形遣い・吉田玉男さんの訃報
きょうは国立小劇場での9月文楽公演の千秋楽でした。文楽の人形遣いで重要無形文化財(人間国宝)の吉田玉男さんがお亡くなりになったそうです。 文楽人形遣いの吉田玉男さん死去 (asahi.com) →「曽根崎心中」の徳兵衛を遣っているお写真がついています。 文楽の男-吉田玉男の世界 吉田 玉男, 山川 静夫 最後に舞台に立たれたのは去年8月の大阪公演だったそうで、今年になってから文楽を観るようになった私には全然間に合わなかったのが少し残念です。検索したのですが歌舞伎と異なり文楽の作品はあまりDVD化もされていないようですし……。 去年度のNHK「日本の伝統芸能」で文楽の講師だった吉田玉女さんが確か30年遣ってようやく…みたいなことをおっしゃる厳しい世界、一度は拝見してみたかったような気がします。 舞台を観ていると素人目からみてもとても重労働だと思うので芸を極めるのは時間との戦いなのかもしれない、と改めて感じました。 2006.09.23 Saturday
秀山祭九月大歌舞伎 夜の部幕見
昼の部を終え、お友だちと歌舞伎座近くでお茶をして、3階B席あたりで「籠釣瓶」から観て信二郎さんを拝んで帰ろうと思ったら3階席はことごとく売り切れ。2等席も奮発しがいのある1階の席は残っておらず2階の後ろのほうのみしかなかったので幕見に。 あと10分で開幕というところだったのでもう切符を買う人の列はほぼはけてしまい「お立ち見になりまーす」と係員の人の声が。「キリまで」と言って切符を買って4階に上がる途中で「歌舞伎モバイル」に「籠釣瓶」の100円引きクーポンがあったのを思い出しました(爆)バカです。 中村吉右衛門 小宮 豊隆 立ち見になり始めてわりと早い段階だったのでセンターの「お立ち台」を確保。七三がギリギリ見えるか見えないか、みたいな場所でした。冒頭は外国人のお客さんなども含め超満員状態だったのですが、イヤホンガイドを持ってなかった方たちがストーリーを理解できずリタイアしていたのが印象的です。私は「籠釣瓶」のみのお客さんが半数以上出たので座れましたが、結局、キリの「鬼揃紅葉狩」も立ち見になっていました。 以下昼の部同様短く。 2006.09.23 Saturday
秀山祭九月大歌舞伎 昼の部2回目
今日も、お友だちとふたりで観劇しました。一等席で観ましょうと話していましたら、歌舞伎会の先行発売の日に2階の西桟敷というちょっとおもしろい席が出てきて、歌舞伎座の「桟敷」を初体験でした。 歌舞伎名作選集 2-歌舞伎座百年記念 (2) 17,000円の1階の桟敷ではないのでお茶などのサービスはもちろんありませんが、掘りごたつのように足を伸ばせますし、目の前に番附やお弁当などを置く座卓があるのでとっても楽。 前の列だったのでちょっと前屈みになると真下に花道が見える感じで、独特の景色です。演目については一度観ているのでごくごく短く。 2006.09.20 Wednesday
九月文楽公演 仮名手本忠臣蔵第三部(八段目〜十一段目)
第三部は18時半スタートで25分の幕間を挟んで21時25分終演なので実質2時間半ということで一部、二部よりも時間的には短いのですがものすご〜く「濃い」印象がありました。特に九段目「山科閑居の段」が圧巻です。いろんな登場人物の気持ちが交錯して濃密。だからこその住大夫さんなのかなとも思いました。 吉田簑助写真集-文楽・女たちに魂をこめて 青木 信二 以下、詳しく書いても初心者のヘタレなので短めに。 2006.09.20 Wednesday
歌舞伎座建て替え「東京人」に注目記事
国立に「仮名手本忠臣蔵」の第三部を観に行きました。見応えありましたが、さすがに疲れました……。幕間に売店を冷やかしていたら、住大夫さんと山川静夫さんの対談を含めた文楽を特集した「東京人」が販売されていて、この号のテーマが「占領下の東京」という興味深いものだったので文楽はおまけ、と思って購入しました。 東京人 2006年 09月号 [雑誌] おまけ、といっても三味線の人間国宝、鶴澤寛治さん、人形遣いの人間国宝の吉田文雀さん、若手代表として豊竹咲甫大夫さん、おすすめ演目などなど写真も豊富に使われ20ページを超える特集ですので読み応えはバッチリです。 ぱらぱら読むうち、歌舞伎座の建て替えにむけ気になる記述があったので、紹介しておきます。 2006.09.19 Tuesday
吉例顔見世大歌舞伎(11月歌舞伎座)演目と配役
松竹のサイトには連休前の金曜に確かアップされていたのですがメルマガが届いたのは本日でした…。11月は国立と演舞場と歌舞伎座と3座で歌舞伎。昼の部は「伽羅先代萩」。歌舞伎チャンネルで録画した坂田藤十郎さんの、まだ観てない(汗)。 初日は1日(水)、千穐楽は25日(土)です。11月って……なんだかあまりに時間がたつのが速過ぎです。 團十郎さんが昼夜のご出演……。もうすっかりお元気になられたのでしょうか。気持ちはもうパリだったりして。 歌舞伎名作撰 天衣粉上野初花 河内山 【昼の部】(午前11時開演) 一.通し狂言「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ) 花水橋 竹の間 御殿 床下 対決 刃傷 二.七枚續花の姿繪 「源太」(げんだ) 「願人坊主」(がんにんぼうず) 【夜の部】(午後4時40分開演) 一.「鶴亀」(つるかめ) 二.『良弁杉由来』(ろうべんすぎのゆらい) 二月堂 三「雛助狂乱」(ひなすけきょうらん) 「五條橋」(ごじょうばし) 四.天衣紛上野初花 「河内山」(こうちやま) 質見世より玄関先まで 以下主な配役です。 2006.09.18 Monday
自分にダメ出しまくり 信二郎さん
歌舞伎チャンネル「芸に生きる」で98年に収録された信二郎さんを拝見しました。7月には「中村錦之助襲名」のニュースも乱れ飛びましたが正式発表は未だなく…。自分に厳しい、というか、とにかく自分に足りないことを次々におっしゃるのが印象的な1時間でした。 司会者さんが「コレはニンでしょ」みたいなことを振ってもことごとく「コレコレだからダメなんですよ」って、ひたすら…。 萬屋錦之介 芸道六十年回顧写真集 萬屋 錦之介 信二郎さんは2歳のときにお父様の4代目時蔵さんを亡くされているので、初舞台で一緒に写っている写真は映画に移られる前の中村錦之助さんでした。時蔵さんのときもそうだったのですが「そうだったノカ!」と思わされるお話もたくさんあり、興味深かったです。 2006.09.17 Sunday
「艶紅曙接拙〜紅かん」
今から7年前の歌舞伎座で上演された「艶紅曙接拙〜紅かん」。愛之助さんが女方でお出になっている秘蔵w 演目なので、録画して観ました。 江戸時代の夏の風物を売り歩く人々のお芝居、ということで、愛之助さんは玉太郎さん(現:松江さん)とペアで花道からの出。台詞はひとことか二言かな。思っていたよりゴツい感じはなかったです……。なんか不思議なカンジ。 とはいえ、舞踊の主人公は梅玉さんなので、愛之助さんに寄った映像が本当に少なく、感想を書けるほどのものにならなかったのが残念。 芝雀さんが今とまた違ったかわいさがあって素敵でした。 無知なので謎だったのが、萬屋さんの歌昇さんがなぜ「成駒屋」のはっぴを着ていたのか、ということでした。このときは成駒屋さんゆかりの月だったのでしょうか。でも舞台にいらした方の中に成駒屋さんひとりもいなかったしな……。 | 1/3PAGES | >>
|
+NEW ENTRIES
+CATEGORIES
+お役立ちLINKS
+kabuki travel and α
+kabuki blogs
+ARCHIVES
+PROFILE
+mail me...
+MOBILE
+LOGIN
|
|
⇒ 原典「平家物語」を聴く会 三輪 (08/17)
⇒ みっくみく (08/26)
⇒ りつこ (07/15)
⇒ メタルボリック (07/02)
⇒ チュッパプス (06/15)
⇒ タランチュラ (06/12)
⇒ aco (06/04)
⇒ ジェームズ (05/14)
⇒ 桃医 (01/09)
⇒ パンツ脱いで土下座!海老蔵、その姿を携帯で撮られていた! (01/08)