2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2007.01.30 Tuesday
通し狂言 梅初春五十三驛
観にいってとっても楽しかったのですけれど、まだ松の内に観にいってしまい、ビックリする仕掛けがたくさんあった舞台でした。このために楽の切符を買い増してもう一度観に行ってエントリを書こうって思っていたのに結局行くことが出来ず……。 観に行った序盤のころはまだまだ試行錯誤だったらしいことが、中盤後半と観にいらした方の観劇レポートからも感じたのでつくづく2回目、切符もあって予定もつくっていたのに行けなかったのが残念でした、ホントに。
来年からも、1月の菊五郎劇団の公演は観にゆこう、と思いました。以下少し時間がたってしまっているのですが印象に残ったところを。 2007.01.28 Sunday
初春歌舞伎公演・国立劇場賞に辰巳さん
ビックリ箱が次々に開くようだった1月の国立劇場「梅初春五十三驛」。国立劇場賞が発表になっていました。 初春歌舞伎公演 国立劇場賞のお知らせ 菊五郎劇団の立廻りではいつもキレのある動きを見せてくれる松緑さんのところの辰巳さんが優秀賞を受賞です〜。梅枝さんが演じてた「おくら」の吹き替えに対して、っていうことで、普通は吹替してる人は番附にも載らないし、こういうのってなんだかいいなぁ、と思いました。 あと、特別賞として御殿山の場の立廻りをした役者さん一同と、パラパラを踊ったかわいいネコちゃんや禿を演じた子役さんたちが受賞したのも、うれしかったです。 観に行ってよかった。 2007.01.27 Saturday
寿初春大歌舞伎 夜の部(07年1月・歌舞伎座)
今月の番附のインタビューを読み始めたらトップバッターの雀右衛門さんが 「今年は、積極的にいきたいですね」 とあって、芸に対する気持ちというか執念というか、そんなものすら感じました。その勢いに負けて?つい、舞台写真買っちゃった……。
歌舞伎を観はじめたころは福助さん苦手だったはずなんですが、最近は案外好きかもしれません。夜の部では「金閣寺」より「切られお富」のほうが楽しめてしまいました(汗)。 2007.01.26 Friday
新春浅草歌舞伎 第二部
引き続きの第二部は義経千本桜の「渡海屋・大物浦」。昨年、文楽で通し上演をしたときに観に行って"予習"したのですが、予習するとますます知盛卿がだいじょうぶ?という観じになってしまい…。
仁左衛門さんの碇知盛観てみたいな〜。 以下、これもまた短めに。 2007.01.26 Friday
新春浅草歌舞伎 第一部
去年は月の後半の大阪松竹座が歌舞伎デビューだったので浅草も国立も手が回らなかったのですけれど、ことしは行ってきました、浅草に。 銀座線浅草駅を降りて南側から仲見世に入るとこんな風に出演役者さんたちの「まねき」みたいなものが上がっていました。 二部制になっていて演目は「身替座禅」が演者さんが違うけどダブっているので1日通しで観てきました。まずは一部から。 2007.01.25 Thursday
「二代目錦之助」の襲名披露会見
待ってた〜…。歌舞伎座には襲名興行のチラシも出てましたし、会見は先月だったのでいつ歌舞伎チャンネルのデジカメニュースでやってくれるのかと思ってました。
会見には、後ろ盾ということなのでしょうか、富十郎さんと、お兄様の時蔵さんが同席なさり、短いなりに興味深い話が聴けました。 2007.01.24 Wednesday
第四回 浪花花形歌舞伎
楽しみな浪花花形歌舞伎の演目と詳細が決まりました。今年のメーンは「夏祭浪花鑑」ですね〜。団七は愛之助さん、一寸徳兵衛は亀鶴さんです。わーい。亀鶴さんの徳兵衛に注目デス。 去年は5月の演舞場で吉右衛門さんバージョン、7月の大阪松竹座で坂田藤十郎さんバージョンとふたつ拝見しました。今回の座組を観ると、やはり藤十郎さんが教える形になるのか、松嶋屋さんバージョンというのがあるのかちょっと楽しみ。とかいいつつ、見てもきっと藤十郎さんのと独自の上方バージョンがあってもわからない気がしますが(汗)。 「曽根崎心中」と「夏祭浪花鑑」をいちどきに観るのはあまりにキツいと思うし、どっちみち一泊する予定ですがどう分けていいか、悩むなぁ。 以下、演目と主な配役です。 2007.01.23 Tuesday
「美の巨人たち」で国立劇場の「鏡獅子」紹介
土曜の夜はテレビ東京系の「美の巨人たち」を観ていることが多いです。留守のときは予約していくときも多いかも。海外のアーティストはもちろん、日本の美術家について知らないことが多いので30分楽しく観られることが多いです。 今週(20日放送)は、国立劇場大劇場にいけば否応なく目に入ってくる「鏡獅子」を彫った平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)のお話でした。初めて劇場に行ったときは何でできているのかわからなくて解説を読んだのを思い出します。 木彫の彫刻に彩色する、というのはタブーだったそうで、それを破ったのが平櫛さんで、50代まで極貧の生活を送りながら108歳まで生きた、という方だったということも驚きのひとこと。 あの「鏡獅子」には衣装をつける前、顔をしただけの(ほぼ)裸像の習作があることが紹介されていました。とにかくすごい迫力。次回、大劇場公演に行ったらまたよくよく見てみなくては。 あの鏡獅子は国立近代美術館の所蔵品で、国立劇場への「永久貸与」なのだそうです。 【参考】 平櫛田中の紹介 (小平市ホームページ) でんちゅうくんの探検 (平櫛田中の郷里、岡山県井原市ホームページ) 2007.01.22 Monday
客席でちょっとほっこり
歌舞伎座夜の部の観劇は1階のかなり上手から。後ろからなんだかあったかい感じの東北訛りが聞こえてきます。どうやら歌舞伎が大好きなおばちゃまがお友だちを何人か誘って上京してお芝居を楽しんでいるご様子。 「へば、〜」ということばが耳に残ったのですがやはり秋田からいらした方たちでした。今はインターネットがあって携帯電話から切符も取れるけど、昔は寒い中公衆電話まで行って、電話がなかなかつながらない中切符を予約していたんだ、というようなお話をお友だちにされてました。 お友だちは「へー、今は携帯電話で予約ができるの」とビックリしてます。 去年の高麗屋さんの巡業の話も出ていて、大館では文楽と「抱き合わせ」販売で(「文楽は人気がないから」とバッサリ…)、文楽の切符を買った人が切符を優先して買えたことなどでも盛り上がってましたw この夜、私のお隣の席は空いていて、その向こうにはおばさまがお二人座ってらしたのですが「秋田組」のおひとりが「鏡獅子」の上演中に咳が止まらなくなってしまったときにさりげなくのど飴を手渡したりして、幕間にはすっかり打ち解けてお話されてました。 「鏡獅子」までは隣の空席にどなたか来るのではと遠慮していたのですが、終わって誰もこない様子だったので最後の「切られお富」はその空席に移って楽しみました。お隣のおばさまたちは上に書いた通りとってもフレンドリー。「ひとりでいらっしゃるってことはよほどお好きなのね(笑)」と言われさりげなく大汗。 おふたりのうちおひとりは「朧の森に棲む鬼」が楽しくて3度も行ってしまったわ〜と朗らかでした。なんだか、お友だちと観劇できたような、楽しい夜でした。 2007.01.21 Sunday
信二郎さんの舞台写真が…
やっと夜の部を観に来られました…。今月は時蔵さんが国立劇場なのでお写真は信二郎さん狙いだな〜、と思いつつ舞台写真コーナーへ。玉三郎さんが久しぶりにお出になっているし、勘三郎さんも襲名公演以来の歌舞伎座なので、写真は三面あった上に、すごい人(汗)。 やっと壁面にたどりついてみたら「松竹梅」の信二郎さんの雀のいちばんアップになっているお写真が売り切れになっていました。えー………。いちばんカッコいいのじゃない、これ今月ので(汗)。 楽までにもう一度来なきゃ、と思いました。きょうは幕間に出番が終わった種太郎さんを目撃。 | 1/2PAGES | >>
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