2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2007.03.31 Saturday
4月の歌舞伎チャンネルで「錦之助特集」updated
一足早く今月の歌舞伎座に行ったお知り合いから4月の歌舞伎チャンネルの番組表を一部、譲ってもらいましたw 「信二郎改め錦之助襲名特集」、ありました。演目は ・南総里見八犬伝(2006年8月・納涼歌舞伎) →犬飼現八 ・仮名手本忠臣蔵 五・六段目(2002年10月・歌舞伎座) →斧定九郎 ・ひらかな盛衰記〜無間の鐘(2003年9月・歌舞伎座) →梶原源太 出番は短いけど定九郎が楽しみです。歌舞伎の「教科書」のひとつである
の「義経千本桜」の項で「小金吾討死」が信二郎さんの写真で紹介されていたので、これを、通し上演がある今月に向けて先月か今月放送してくれないかしら〜と秘かに狙ってました。先月今月、そして来月もなくてちょっと残念です。 昨年の9月に放送された「芸に生きる」(98年収録、そのときのエントリはコチラ)は観ていますが、隼人さんの初舞台の02年にも出てらして、襲名を機に今回も新たな収録で3本の「芸に生きる」も一気に観られるようで、とても楽しみです。 【追記】 「芸に生きる」の最新版はなんと、四月の幕が開いてから収録してのOAとのこと。15日の放送を皮切りに中旬以降に放送を連発みたいで、お忙しいでしょうにたいへんだな〜、と…。 2007.03.30 Friday
「本家」に新・錦之助さんのインタビュー
松竹の歌舞伎公式サイトにいよいよ、というか、錦之助さんの「特別インタビュー」の掲載が始まりました。 ふだんはデカい画像を使っているとロード速度がダサすぎてイラっとしてしまうこのサイトですが、これは別格ということで。 中村信二郎改め二代目中村錦之助 襲名特別インタビュー 椿山荘で撮影されたというお写真、2ページ目の後ろ姿が…コレだ〜♪ と思いました。あのときは洋服だったけれど。 印象に残ることばはやはり「吉右衛門劇団」なのですね、ということ。幕があくまでいよいよあと3日となりました。 2007.03.30 Friday
7月は忙しいのに…歌舞伎座は「NINAGAWA十二夜」
行く予定にしてなかったのですが博多座公演、ANAの超割の案内がきて行く気満々になってた「NINAGAWA十二夜」再演。7月での歌舞伎座再演も発表になりました。 2年ぶり「NINAGAWA十二夜」再演 (nikkansports.com)
7月は大阪も外せないけど、走り切れるのだろうか…。仕事ができるようになってたら、それなりには忙しくなっているはずなのに………(汗)。初演のときとどのくらい何が変わるのかが期待ポイントかな〜(って、テレビでしか観てないくせに)。 一緒に観たいお友だちも少なくとも3人はいるし(1人はとりあえず確約済み)、困ったぞー。 以下、主な配役を。 2007.03.28 Wednesday
時蔵さんが語る「ふたりの錦之助さん」
岐阜から戻って1日たったのに心なしかまだホカホカしている状態です…。おかげで今日は大切な用事をひとつすっ飛ばしてしまいました(爆)も、勿体ない。まぁ、いいな。
→確か、初代と二代目が共演した作品がこの「遊侠一匹」だったような…。 来週の月曜日に初日を迎える四月大歌舞伎では「中村錦之助」の名跡が復活します。このことについて、昨日のエントリでは長くなり過ぎてしまうため別項をたてることにしました。 2007.03.28 Wednesday
大阪松竹座新築開場十周年記念 七月大歌舞伎
うおー、きた!!!!という感じです。ぽちっとしかPVのない私のブログからですら、すでに複数の方にDVDをお買い上げいただいている仁左衛門さんの「碇知盛」を、こんなにはやく生で観られるとは思っていなかったので、超ウレシイ。
7月…。顰蹙を買いすぎない範囲で東京を脱出する方法を考えねば。この中だとなにげに壱太郎さんに要チェックかも。 というわけで主な配役。 2007.03.27 Tuesday
時蔵さんの芸談@岐阜県各務原市
インターネットって怖い…。乗車駅と降車駅を入力したらかかる時間はわかってしまうから、地図の実物を見ないで「時間距離」だけで判断してしまう……。というわけでうっかり岐阜にさくっと遠征してしまったおバカさんです。 時蔵さんは去年の4月の歌舞伎座の美しいお紺さん(「伊勢音頭」)からこっち頭から離れない美しすぎる女方さんで、歌舞伎チャンネル「芸に生きる」や伝統歌舞伎保存会子ども歌舞伎指導のときに垣間見せる切れ味の鋭くて頭の回転のめっちゃ速そうなところなどから芸談を一度生で聴いてみたいとずっと思っていたため無理矢理決行。
各務原市には「村国座」という明治初頭に建てられた芝居小屋がありますが経年劣化が激しいため、市が中心になって大きく手を入れ、実際に芝居小屋として使えるように修復しようと言うプロジェクトが始まっています。詳しくは 村国座 平成の大修理 をどうぞ。そんなわけで「歌舞伎と芝居小屋」について、時蔵さんと安田文吉・南山大教授のテンポよいトークの90分を満喫してきました。交通費捻出した甲斐がありました。 2007.03.26 Monday
毎日新聞夕刊にも「錦之助襲名」記事
東京本社発行の毎日新聞夕刊にも「錦之助襲名」の記事が出ました。 中村信二郎が二代目錦之助襲名 初役の虎蔵などで自分のカラー示したい (MSN毎日インタラクティブ) J事務所じゃないけど松竹さんも基本的に役者さんの顔写真はweb媒体には出さない方針なんでしょうか…先日のasahi.comにも載ってなかったけど。朝日の写真はお行儀いいいつもの信二郎さんぽい雰囲気の写真でしたが、毎日のほうは連写でゲットしたんだと思いますがちょっとワイルドな表情のお写真。マイミクさんが書いてらしたけどどことなく初代に似てるかも。
2007.03.24 Saturday
初瀬/豊寿丸 蓮絲恋慕曼荼羅
国立劇場開場40周年の「掉尾」を飾る演目として上演されたこの演目。新作のお芝居なので、どんな演出なのか楽しみにしていました。
さらっと「中将姫伝説」と言われても何のことやらさっぱりわからず事前にちょっと予習してみたりしていきました。例えば當麻寺(奈良県葛城市)のサイトや、願成寺のサイト(岐阜市)などが参考になりました。特に後者を読んでなぜ ツムラ中将湯 ティータイプ15袋 714円。 なんてものがあるのか解りました(汗)。 おっと、脱線脱線……。以下、感じたことです。 2007.03.24 Saturday
パリ・オペラ座での歌舞伎公演
何気なくNHKの午後7時のニュースを観ていたらパリ・オペラ座での歌舞伎公演初日の模様をかなり時間を割いて放送してしました。團十郎さんと海老蔵さんの、フランス語での口上の様子や、定式幕がないため幕を引いたあとに幕の前で?六方を踏んでいるように見える團十郎さんの弁慶の様子などが出てました。
あす(25日)午後7時から8時20分までBS-hiで「パリ・オペラ座の弁慶」を放送するとのことです。 ・団十郎、パリで「勧進帳」オペラ座初の歌舞伎公演スタート (サンスポ.com) 【参考】フランスでの記事。あー、もうフランス語なんか読めないよぅ。 ・Kabuki-Extases japonaises (Le Figaro) →記事のタイトルは直訳すると「日本のエクスタシー」らしい(汗)。基本的には歌舞伎とは、という感じの記事で、團十郎さんへのインタビューが後半についてます。 フランスを代表するもうひとつの新聞「ルモンド」には今のところ記事は出ていない模様。 | 1/4PAGES | >>
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