2010.03.30 Tuesday
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kabuki雑記帳初心者rukoの歌舞伎観劇記録&初心者向け情報 |
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2008.01.29 Tuesday
1月の国立劇場賞に松緑さんと菊之助さん
初春歌舞伎公演 国立劇場賞のお知らせ 「暫」だった松緑さんの孔雀三郎と「小女郎狐」の菊之助さんがダブル受賞です。去年みたいにギャグで笑いを取る場面は少なかったですが、一部ツッコミどころもありながら見ごたえのあるお芝居でした。おめでとうございます。 2008.01.22 Tuesday
「サライ」の歌舞伎特集
久しぶりについ買ってしまった「サライ」。芝居がかかる各劇場の紹介や大幹部さん?10人(=菊五郎さん、仁左衛門さん、坂田藤十郎さん、吉右衛門さん、芝翫さん、雀右衛門さん、梅玉さん、玉三郎さん、三津五郎さん、幸四郎さん)の「おはこ」がそれぞれ紹介されていて非常に読み応えがありました。馬肉に目を奪われていたのは内緒です。
それぞれ10人の「おはこ」は 菊五郎さん=弁天小僧 仁左衛門さん=吉田屋 坂田藤十郎さん=お初徳兵衛 吉右衛門さん=熊谷陣屋 芝翫さん=藤娘 雀右衛門さん=金閣寺 梅玉さん=番町皿屋敷 玉三郎さん=鷺娘 三津五郎さん=魚屋宗五郎 幸四郎さん=寺子屋 だ、そうです。 初心者向けとしては最終盤に大向うの定義みたいなものが書かれてあったんですが、最近の歌舞伎を取り上げる雑誌には「○×屋!」と声をかけるのが粋、みたいな感じに初心者さんにも大向うをかけるのを奨励?するのがけっこうあったように思います。 芸談を聞きに行っても若手の役者さんが「声をかけてもらうと発奮する」みたいなことをおっしゃっり、その方の舞台を観にゆくと女声の締まらない大向うが聞こえたり…。 で、サライはどうまとめていたかというと。 以下引用 「声をかける間合いを掴むのは決して簡単ではないので、大向うは初めからは挑戦しないほうが無難だ。大向うは、舞台と客席が一体化する様を体感できる楽しみとして、まずは聞いておこう」。 引用ここまで。 これが正しいと思いました。最近歌舞伎座でも明らかに屋号を間違えてかけていたりする大向うさんを拝聴し、それを直すために別の人が悪いタイミングで、正しく呼び直してたりするような場面にも遭遇するので、ホントちょっと考えてほしいです。 2008.01.20 Sunday
スーパー歌舞伎 ヤマトタケル
2008年3月5日(水)〜25日(火)〈新橋演舞場〉 観てみたかったスーパー歌舞伎がついにきます。猿之助さんが出ないのは残念ですけれど、段治郎さんのタケルが観られる〜! 3月の演舞場を皮切りに、4月は博多座、5月は松竹座、6月は名古屋・中日劇場と4カ月のロングランの予定だそうです。
小碓命後にヤマトタケル/大碓命 右近・段治郎(ダブルキャスト) タケヒコ 段治郎・右近(ダブルキャスト) 兄橘姫/みやず姫 笑也 倭姫/帝の使者 笑三郎 老大臣/尾張の国造の妻 寿猿 ヘタルベ 弘太郎・猿紫(ダブルキャスト) 弟橘姫 春猿 ヤイラム/伊吹山の山神 猿弥 皇后/伊吹山の姥神 門之助 帝 金田龍之介・猿弥(ダブルキャスト) 2008.01.19 Saturday
些細ないきちがい
今年の「初歌舞伎座」ということで、團十郎さんの助六を観るべく学生時代の友人を誘って歌舞伎座に行きました。 そこで知人と遭遇。実は彼女から私が昨秋録画した仁左衛門さん襲名時の「助六」をDVDに焼いてほしいと頼まれていたため焼きましたがなかなかお目にかかる機会がないのでご自宅にお送りしておきました。 売店脇のお手洗い近くでお目にかかれたので「今月の予習に、と思って」と余計な一言を言ってしまったところピシャリと 「『助六』ならもう私、海老蔵襲名のときに観てますから」 と言われてしまいました。私としては「助六」がかかることが久しぶりだと思ったのでそのように言っただけだったのに彼女の観劇プライドを傷付けてしまったのかと愕然とすると同時に、ことばって難しいなと思った次第。 2008.01.10 Thursday
第五回 浪花花形歌舞伎
2008年4月5日(土)〜13日(日) 亀鶴さんの濡髪!!うーん、二部だけ観たい(爆)。お子ちゃまの私には妹背山は重た過ぎるの……。でもあれですね、今年から壱太郎さんがフル出場になったんですね。親子で花形か〜…。泊まって通しかバラして三部全部観るのかどれか(っていうか三部だけど)捨てるのか悩みます。時間とお金が足りない〜〜〜。 第一部 一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん) 道行恋苧環 三笠山御殿 <道行恋苧環> 杉酒屋娘お三輪 孝太郎 入鹿妹橘姫 壱太郎 烏帽子折求女 扇雀 <三笠山御殿> 杉酒屋娘お三輪 孝太郎 豆腐買おむら 翫雀 蘇我入鹿 進之介 宮越玄蕃 亀鶴 荒巻弥藤次 薪車 入鹿妹橘姫 壱太郎 烏帽子折求女 扇雀 漁師鱶七実は金輪五郎今国 愛之助 第二部 一、業平吾妻鑑(なりひらあずまかがみ) 在原業平 進之介 舎人太郎吾 薪車 二、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき) 角力場 難波裏 玩辞楼十二曲の内引窓 <角力場> 濡髪長五郎 亀鶴 藤屋吾妻 壱太郎 山崎屋与五郎/放駒長吉 翫雀 <難波裏> 山崎屋与五郎/放駒長吉 翫雀 藤屋吾妻 壱太郎 濡髪長五郎 亀鶴 <引窓> 南与兵衛後に南方十次兵衛 翫雀 女房お早 孝太郎 母お幸 竹三郎 三原伝造 愛之助 平岡丹平 扇雀 濡髪長五郎 亀鶴 第三部 一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり) お染の七役 序幕 第一場 柳島妙見の場 第二場 橋本座敷の場 第三場 小梅莨屋の場 二幕目第一場 瓦町油屋の場 第二場 同 二階座敷の場 第三場 同 土蔵の場 油屋娘お染/丁稚久松/許嫁お光/後家貞昌奥女中竹川/芸者小糸/土手のお六 扇雀 山家屋清兵衛 翫雀 油屋太郎七 亀鶴 髪結亀吉 壱太郎 鈴木弥忠太 薪車 百姓久作 竹三郎 油屋多三郎 孝太郎 鬼門の喜兵衛 愛之助 2008.01.09 Wednesday
歌舞伎座百二十年 三月大歌舞伎
平成20年3月2日(日)〜26日(水) またまた坂田藤十郎さん喜寿記念の花子を拝見することになろうとは。松竹さんは東の團十郎と西の藤十郎の初共演でプッシュしているようですが…。 昼の部 一、春の寿(はるのことぶき) 三番叟 萬歳 屋敷娘 <三番叟> 翁 我當 三番叟 歌昇 三番叟 翫雀 千歳 進之介 <萬歳> 萬歳 梅玉 <屋敷娘> お梅 扇雀 お春 孝太郎 二、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 陣門・組打 熊谷次郎直実 團十郎 玉織姫 魁春 平山武者所季重 市蔵 熊谷小次郎直家/無官太夫敦盛 藤十郎 三、女伊達(おんなだて) 木崎のお秀 菊五郎 淀川の千蔵 秀調 中之島鳴平 権十郎 四、夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう) 吉田屋 藤屋伊左衛門 仁左衛門 扇屋夕霧 福助 太鼓持豊作 愛之助 番頭清七 錦吾 阿波の大尽 由次郎 吉田屋女房おきさ 秀太郎 吉田屋喜左衛門 左團次 夜の部 一、御存 鈴ヶ森(すずがもり) 白井権八 芝翫 東海の勘蔵 左團次 飛脚早助 段四郎 北海の熊六 彦三郎 幡随院長兵衛 富十郎 二、坂田藤十郎喜寿記念 京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 道行より押戻しまで 白拍子花子 藤十郎 所化 翫雀 同 扇雀 同 進之介 同 孝太郎 同 愛之助 同 壱太郎 同 虎之介 同 吉弥 大館左馬五郎照秀 團十郎 三、江戸育お祭佐七(えどそだちおまつりさしち) 浄瑠璃「道行旅路の花聟」 お祭佐七 菊五郎 芸者小糸 時蔵 すだれの芳松 権十郎 三吉 錦之助 鳶重太 松江 同柳吉 男女蔵 同長蔵 亀三郎 同辰吉 亀寿 同仙太 松也 同佐助 萬太郎 同勇次 巳之助 娘お種 梅枝 女髪梳お幸 歌江 箱廻し九介 亀蔵 おででこ伝次 市蔵 矢場女お仲 右之助 おてつ 家橘 倉田伴平 團蔵 吉野屋富次郎 萬次郎 世話人太兵衛 田之助 鳶頭勘右衛門 仁左衛門 2008.01.06 Sunday
錦之助さんもFuturist。
襲名で多忙を極めた1年を終えた錦之助さんのインタビューが歌舞伎サイトに掲載されています。 第十三回FUTURIST SPIRITS - 継承する技と心 中村錦之助 何枚かお写真が出ているのですが角度によっては本当に先代によく似ていらっしゃるのでビックリします。 なにげに >>好きなお笑いでは現在テレビ番組の『エンタの神様』(日本テレビ系列)『アメトーク』(テレビ朝日系列)をよくチェックなさっているそうです につい笑ってしまいました。 | 1/1PAGES |
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