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歌舞伎座入口の「鳳凰」

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舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言
舞台裏おもて―歌舞伎・文楽・能・狂言 (JUGEMレビュー »)
山田 庄一, 大藏 彌太郎, 吉田 簑助, 岩田 アキラ
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歌舞伎座が再開発計画の発表延期
時事通信記事を見つけました。

記事の内容は(いずれリンク先は消えてしまうと思うので)

引用ここから==

 歌舞伎座は22日、1月中旬に予定していた歌舞伎座(東京都中央区)の再開発計画の公表時期を、8月末まで延期すると発表した。経済情勢の悪化などを踏まえ、事業費用などを精査するため

引用ここまで==

一方、歌舞伎座サイトのほうにはプレスリリース(PDF)があがっています。これ見ると8月どころか来年2月と書いてあります。

「さよなら公演」が走り出してしまっていて延期って…。経済状況の急激な悪化を考えると建て替え発表のタイミングが悪すぎたのは間違いないですが、出てきた計画に誰も何も言えないまま建て替えに向かってまっしぐらみたいになっちゃうのは、ちょっとな〜と思います。
| 歌舞伎座 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌舞伎座さよなら公演 特別企画「好きな歌舞伎20選」
歌舞伎座さんが読売新聞と共催した「好きな歌舞伎20選」が発表されました。歌舞伎美人の記事はコチラ

個人的にはうぇー、勧進帳って1位なのっ!っていう感じですけれども(爆)、ランキングに、投票したご贔屓さんたちの姿が投影されていてちょっと興味深かったです。

1.勧進帳
2.義経千本桜
3.京鹿子娘道成寺
4.仮名手本忠臣蔵
5.白浪五人男
6.助六
7.桜姫東文章
8.源氏物語
9.連獅子
10.恋飛脚大和往来
11.菅原伝授手習鑑
12.三人吉三
13.阿古屋
14.俊寛
15.伽羅先代萩
16.暫
17.女殺油地獄
18.里見八犬伝
19.曽根崎心中
20.元禄忠臣蔵

21.修禅寺物語
22.鏡獅子
23.野田版研辰の討たれ
24.籠釣瓶
25.四谷怪談
26.藤娘
26.一本刀土俵入
28.鳴神
29.鷺娘
30.天守物語
| 歌舞伎座 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
藤間勘十郎さんの「Top Runner」
昨日の深夜放送のNHK「Top Runner」に藤間勘十郎さんが登場されました。筋書ではよく「振付:藤間勘十郎」と書いてあるのを見かけてはいたのですが、いったいどういう方なのかほとんど存じ上げず、辛うじて

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「独眼竜政宗」で主人公の幼少期「梵天丸」を演じていた方だというのを知っていた程度でしたw

45分間があっという間の、興味深い話がたくさん聞けた密度の濃い内容でした。例えばレゴ人形を使って役者さんの立ち位置を確認しつつ振り付けをつくっていくところだとか、あくまでも役者さんを立てて、自分たちはその下と位置づけて黒子に徹していることとか、ご自分も三味線を弾いて黒御簾にいらっしゃることもあるとか……。

かなり饒舌によくお話しされて、きっと歌舞伎が大好きで、もっと知ってもらいたい、という感じなんだろうなぁと思わされました。

ブログも書いていらっしゃるので興味のある方は是非。また、Top Runnerの再放送は24日25:00からです。見逃した方は、これまた是非。
| 参考になった本・TV番組 | 21:13 | comments(4) | trackbacks(0) |
歌舞伎座建て替え、松竹が正式発表
いつになるかと歌舞伎ズキな方々の間ではかねてからの話題であった歌舞伎座の建て替えがきょう松竹から正式に発表になりました。

歌舞伎座を建て替えへ=来年1月から「さよなら公演」(時事ドットコム)

松竹のトップページからも正式発表の文書をPDFで見ることができますがかなり素っ気ありません。建物の概要などは1月に正式発表とのことでまだわからないし。ビルと劇場の2本だてになるのは間違いないようです。

時事の記事はもう少し詳しく、以下のようなことも書いてありました。

===ここから引用
建て替え中は、東京・銀座の新橋演舞場を主な代替劇場として年間10カ月程度歌舞伎興行を行うほか、東京都内の他劇場や地方の劇場での公演も検討している
引用ここまで===

メーンの代替劇場は国立ではないかという話もありましたが、演舞場なんですね。関西在住のお知り合いは関西興行も増えるといいなと言っていました。

今の歌舞伎座がなくなっちゃうのは寂しいですが、一等席でもシートの座り心地がイマイチだったり、お席によっては地震に怯えながらの観劇だったりしてきたので、新しく生まれ変わるのはいいことだと思います。

あとはチケット代が改装後にめちゃ上がらないことを祈りたい…。

【追記】

報道各社も大きく扱っています。

歌舞伎座、2010年4月で閉場 全面建て替えへ (asahi.com)

歌舞伎座解体へ、「さよなら公演」は来年1月から (YOMIURI ONLINE)

報道によると

・来年1月から2010年4月までを「歌舞伎座さよなら公演」と銘打ち、人気役者による人気演目を連続上演する。劇場でのアンケートなどで観客からも希望演目を募集する。

・日本俳優協会の中村芝翫会長は「私にとって家のような劇場だったので寂しい。お客様の便利さも踏まえつつ、今の歌舞伎座のにおいをとどめた新劇場を期待したい」と話す。

・代替劇場は、東京・新橋演舞場を中心に大阪松竹座、京都・南座などが担うという。

といったところでしょうか…。

希望演目を募集、というのはけっこういいですね。猿之助さんの歌舞伎を歌舞伎座で観たことのない私としては、1カ月くらいは猿之助さんにトリビュートをしてほしいかも。
| 歌舞伎座 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
あいつがやってくる…らしい
来月の国立劇場は吉右衛門さんを主演に重厚な「大老」を上演しますが、こんなニュースがw

国立劇場に“ひこにゃん”がやってくる!




国立劇場のサイトを覗いていなかったので全く気がついていませんでした。とりあえずひこにゃんがくるという3日のうちに観劇に行く予定なので接近遭遇してこようと思います。
| 国立劇場 | 19:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
NINAGAWA十二夜、いざロンドン
以前からちらほらと噂は耳にしていたのですが、本決まりになったということで松竹さんが帝国ホテルで記者会見を開きました。同時に、公式サイトもできています。

SHOCHIKU GRAND KABUKI TWELFTH NIGHT IN LONDON

YouTubeには動画の予告編もあがっています。
松竹大歌舞伎『NINAGAWA十二夜』予告編

メディアの扱いはこんな感じ。

シェークスピア歌舞伎:来年3月ロンドン公演(毎日jp)

イギリスで「蜷川十二夜」、シェークスピアを歌舞伎に (YOMIURI ONLINE)

蜷川演出菊之助主演の歌舞伎がロンドンで (nikkansports.com)

「NINAGAWA十二夜」ロンドンで上演 (sanspo.com)

情報量はどこも似たような感じで、サンスポさんの記事がいちばん写真が充実していますw それにしても上演、ロンドンのバービカンシアターで3月24日から28日。淡い期待をしていた春分の日連休を思いっきり外して年度末の平日っす。

私はロンドンまで「十二夜」やそれに出る役者さんを追っかける、という感じではなく十二夜がかかっていて円満にお休みできるのなら久々にロンドンに遊びに行きたい、という不純なクチなのでアレですけども……。

行けたら行きたいなぁ、などと妄想が膨らんでおります。
| 気になる…音羽屋さん | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
新橋演舞場 新秋九月大歌舞伎 昼の部
私にとって「源平布引滝」とりわけ「義賢最期」は"歌舞伎の原点"ともいえる演目です。イレギュラーだな〜。あのとき大阪に行こうと思い立ってなければ、あそこで段治郎さんや愛之助さん、仁左衛門さんと玉三郎さんのおかる勘平観てなかったら………たぶんマンションのローンの繰り上げ返済2回くらいできてたと思う(違)。

というわけである種の感動をムネに新橋演舞場に向かった連休最終日でした。

一.源平布引滝

1.義賢最期

あれー、こんな立廻りの段取りだったっけ〜?いやいや、人間の記憶はあいまい、ましてや松竹座の2階席の二等席でノメラーや逆毛を立てた人を目の前に観ていた私の記憶なんていい加減なもんなんだろうなぁ………。と思いながらの観劇でした。

松也さんの葵御前、顔が険しいのはやっぱり身ごもっているのが男の子だからかしら(違)。その後の「枕獅子」の胡蝶のときもかわいいながらやっぱりコワイ顔してたから、ちょっとやっぱり男入っちゃってるのかなあと思いました。

九郎助は新蔵さん。あまり注目したことのない役者さんでしたけれど、情愛にあふれていて結構だったのではないでしょうか。

仁左衛門さんに海老蔵さんが習った(?)ということもあってか、松四朗さんほか松嶋屋さんのお弟子さんたちが軍兵役などであちこちにいました。

門之助さんの小万は意外とフェミニンで「男勝り」な面は少し引いた感じになっていました。私の記憶では小万は屋敷の前庭で延々懐剣で立廻りをするんですが、それがすっぽりありませんでした(謎は一応後で判明する)。

そして、海老蔵さんの義賢。うーむむむむむむ。ラストの仏倒れが驚異の身体能力を誇るはずの海老蔵さんにしてはなんかヘタレだったのが印象的で終わってしまったじゃないか〜。

2.竹生島遊覧

滅多にかからないそうですが大きな御座船のセットなどもあって、20分の幕なのにゼイタク。狩衣姿で出てくる海老蔵さんは(エビーム苦手な私でも)文句なくカッコイイ。

そして、小万の立廻りはここであったんですね。なので「義賢〜」でなかった、と。

3.実盛物語

海老蔵さんは実盛をやるにはちょっと若かったかなと思いましたが、違和感はそれだけで頑張ってらしたと思います。

すごくよかったのは市蔵さんの瀬尾。モノの本などに書いてあった「平馬返り」(座ったままの状態で、その位置をキープして前転すること)もきれいに決まった!今まで観たことなかったし席が割と目の前だったのでかなり感動してしまいました。

それと、やっぱり右之助さんは、いいわ〜〜〜。

二.枕獅子

時蔵さんにうっとりの50分。傾城姿ももちろん美しいし、獅子に変わったあとも涼やかで凛々しい〜。満喫しました。

胡蝶は松也さんと梅枝さんでした。
| 東京の他劇場 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
新橋演舞場 新秋九月大歌舞伎 夜の部
「かさね」はお話的にあまり好きじゃないのでパスして(爆)「加賀見山旧錦絵」だけ見て帰ってきました。これがまた案外長い…。二幕目のあとで30分の幕間がありますが、後半のほうがまた長いのでけっこう消耗します。お弁当食べて寝る感じじゃなくて甘いものがほしくなる消耗の感じなんだけど、演舞場、血糖値を上げるおやつ売ってないので……。

一.加賀見山旧錦絵

とにかく時蔵さんの力演に尽きました。3階から双眼鏡なしで観ていても場内を震わすようにその「何か」がのぼってくるようなそんな感じで……。時間が許せばもう一度今度は1階で観たいかも。

恐れていた海老蔵さんの岩藤ですがだいぶ落ち着いてきたのか、初日近くにご覧になった皆さんの感想にあった声がひっくり返ってしまうようなこともだいぶ抑えることができるようになってました。ただ、岩藤のちょっとした仕草にもいちいち笑っちゃう人がいるのには、やっぱり辟易してしまいます。

筋書の購入をぐっと我慢(だって、売り場のお姉さんが「まだですよ、20日過ぎに入りますよ」って教えてくれたんだもん)したので加役の腰元の皆さんが誰なのか確認できませんでしたが夕霧(だっけ、一番目の人)は声を聴く限り松之助さんだったかな、かなり、いいお味でした。

梅枝さんの姫。かわいいけどそれだけで印象が薄かったのが、ちょっと残念でした。

亀治郎さんのお初、本当に前半はかわいく、後半はすごみのある美しさでした。「NINAGAWA十二夜」の麻阿みたいな図太さを差し引いて、ひたすら尾上に尽くす感じが出ていて、けなげで。ただ、一幕目の引っ込みのときに顔をつくって引っ込んでいったあれだけもうちょっと上品にできなかったか、ちょっと残念でした。会場は沸いてたし、私は「花道モニター」で観てただけだけど…。
| 東京の他劇場 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌舞伎座百二十年 秀山祭九月大歌舞伎 夜の部
この連休は歌舞伎三昧で歌舞伎座を皮切りに演舞場を夜、昼と観ることにしています。歌舞伎座にはもう舞台写真が出ていて松緑さん萌え〜。20日の前にどこかで見に行きたいんですけどスケジュール的に昼の最初、というのはあまりにもムリすぎました……。

さて。

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一発目の「盛綱陣屋」であまりにも疲れたので感想はさくさくっと。

一.盛綱陣屋

初めて観る演目で、もちろん筋書(待て、写真入り…)を買っていないのでどんなお話かはチラシの裏のあらすじだけで確認。歌舞伎の時代物ってどうしてこういう子ども(や若者)の腹を切るとか首を打つとかそういうお話に展開するかな………。

というわけでお話自体はあんまり好きになれませんでした。

小四郎を演じた宜生さん(橋之助さんの三男)が大熱演。といっても、高いイントネーションの声じゃなくて低めの声だったのにちょっと驚きました。歌舞伎は子役さんの喋り方があるのだと思っていたのでこれは盛綱陣屋の小四郎だけのスペシャルなのか、成駒屋さんの型?なのか、ちょっと気になりました。

対する小三郎を演じた玉太郎さん。学年は宜生さんよりひとつ年上のようですが(俳優協会の年鑑等によると)、拵えが鎧兜フル装備で重そうなこともあって動きはちょっとロボティック。でもそれがかわいらしくて、松江さんはブログで型がきれいに決まっていないことをダメだししてましたが、かなり頑張っていたのではないでしょうか。

意外に(失礼)よかったな〜と思ったのは福助さんの篝火。福助さんらしく(爆)大げさにならずに母の悲しみが出ていたように思います。玉三郎さんの早瀬は美しかったです。

二、鳥羽絵

orz orz orz

こんな感じの演目?拵えをした富十郎さんが老いを感じさせないのはいつものことなのですが今月はいつにも増してお若く見えました!これは息子さんと一緒に舞台に立ててる充実感なんでしょうか。

でも問題なのはその息子さんだったかも。あれ、踊ってないでしょ(爆)。それも、それが客席になんか伝わってきちゃうような感じのヌルい抜き方で、ちょっとな〜と思いました。15分以上はムリ、と思ったのは私だけではないはず?

三、河内山

まだ歌舞伎観始めて3年目なんですけど團十郎さん、仁左衛門さん、そして今回の吉右衛門さんと3人拝見しました。吉右衛門さんがいちばん「らしい」感じの河内山だと今回認識〜。

でも松江出雲守の染五郎さんがちょっと違ったんだよね。芝雀さんの浪路に貫禄があるせいもあってか、バランスが悪いっていうか、短慮で浪路に懸想して家中が大騒ぎになるっていうところにリアリティがあんまりないw

錦之助さんの数馬は手堅い〜。

でもこのあたりになって盛綱陣屋の疲れがパンチドランカーのように効いてきて、寝落ちこそしなかったもののかなりへとへとに。時計をみながら「ゔぁーかめー」を待ちました。
| 歌舞伎座 | 23:40 | comments(3) | trackbacks(0) |
赤坂大歌舞伎 9/6昼の部
 この座組だったら普段だったら確実にパス、それも知人は「この演目でこの値段……ぼったくり歌舞伎」と言っていたほどなのですが行っちゃいました、赤坂歌舞伎。だって段治郎さんの重善が観たかったんです……。楽しめましたけど、遠い(=安い)2階席からで十分だったかな、と思いました。

中村屋さん贔屓の方は読まないほうがよいかもしれません。

一.狐狸狐狸ばなし

会場に小学生くらいの子どもを連れたお客さんがちらほらいるのにちょっと驚きました。まぁ、私の高校時代の同級生は中学校のときの歌舞伎鑑賞教室が「女殺 油地獄」だった、というホラー体験の人もいますが……基本「艶話」ですよね。とりあえず私だったら連れてこないと思います(汗)。

さて思い起こせば4月の「浮かれ心中」のときからすでにその傾向はあったと思うのですが勘三郎さん声が潰れちゃっています。特に高音は酷いことになっていて、伊之助が女方の声をつかっておきわ(扇雀さん)に話しかけるときなどはかなり集中して聞かないと3階席では何を言ってるのかちょっと聞き取りづらいレベルになってしまっていました。

5月のヨーロッパ公演、8月の新作、9月の赤坂に10,11月の平成中村座と「爆走」状態ですから仕方ないのかな、とも思いますがちょっと残念でした。

ビッチおきわの扇雀さん。私は今まであんまり扇雀さんにいい印象をもったことがありませんでした。あんまり観てなかったというのもあるけど観るとあまりにも母上に似てらっしゃるので違和感をいつも感じていたんです。

今回は遠かったせいもあると思いますが(そのうえ双眼鏡を忘れて行った…泣)素直におきわのビッチぶりを堪能させていただきました。粘着、執着、嘘…ホントにビッチなのになんだか憎めないキャラクターになっていて、楽しく観ることができました。

おかしかったのは最近扇雀さんが太ったのか、盛んに勘三郎さんに太ったとかまた太る、揺れた、などなどツッコミを入れられていた点だったかな。

彌十郎さんは、手堅かった〜。安心して観てられたデス。

さて、赤坂まで足を運ばせた段治郎さん。初日中心に観にいらした方のブログ等では「硬い」という評が多かったように感じたんですが数日たって少し落ち着いて役に入れるようになりつつあるのかな、といった感じがしました。まだ生硬な感じはちょっと残ってましたが、結束硬い中村屋ファミリーにいきなり澤瀉屋さんから投入されてるんだから緊張するなっていうほうが難しいんじゃないかと。

というわけでなんかちょっとほのぼのしながら観てしまいました。亀蔵さんの牛娘に迫られている場面では反転なんかも披露してみせたりしていい感じに絡んでたのではないでしょうか。

もうちょっと切符代が安かったらもう一度観に行くんだけどな〜。

そうそう、劇場にはもちろん花道はありませんが、左側通路をかなり使います。左側通路にあたった人(っていうか中村屋さんのお芝居を見慣れている方は想定の範囲内だと思いますが)はラッキーですね。

それと、さんざん「♪こんぴらふねふね、追い手に帆かけてしゅらしゅしゅしゅ〜」をアピってました。加えて重善さんが「まだこんぴらさんには一度も行ったことがないんだよ」と言ってみればおきわが「あそこには金丸座っていう芝居小屋があって来年25周年なんだよ」なんて言ってました。場内大喜び。

これは、来年のこんぴら歌舞伎は中村屋さんってことで決まりっぽいですか?段治郎さんも行くの?

二.棒しばり

最近の上演記録が手元にないので根拠lessなのですが、私が歌舞伎を観るようになってから2年半ほど、大歌舞伎や主立った巡業などでは「棒しばり」はかかってないので、この演目を観るのは中学校2年生のとき以来です(汗)。

で、ふと思ったのは七之助さん、もう酔っぱらって壊れるようなお役をやってもOKなんだ(爆)ということでした。もしかしたら「勘太郎&七之助錦秋公演」みたいなところでとっくに解禁なのかもしれないけれど、まだはたちちょいすぎの彼がお酒を飲み過ぎて問題を起こしたのは私の中ではそんなに遠い過去ではないので、なんか感慨深かったですね。

踊りのことはよくわかんないからあまり書くと墓穴を掘りそうですけど、とりあえず勘太郎さんの膝のことが気になって気になって膝をつく回数数えて途中でやめました。足拍子なんかも含めるとすごい負担かかってるだろうなと思って明るく次郎冠者をやっている勘太郎さんにブルブルでした。
| 東京の他劇場 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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